ロシアの作曲家ストラヴィンスキーによるバレエ音楽『春の祭典』。
1913年の初演以来、今なおさまざまな芸術家に影響を与え、数多くの名版が知られています。

Noism 0、1、2全カンパニーで挑む金森穣演出振付のNoism 版『春の祭典』は、昨年プレビュー公演としてお披露目されましたが、ストラヴィンスキー没後50年となる今年、満を持して本公演として上演が決定！

さらに「集団」で創作することの意義を問い直した『Fratres Ⅲ』、Noism 0・井関佐和子の芸術選奨文部科学大臣賞、金森穣の日本ダンスフォーラム賞大賞受賞記念として再演する『夏の名残のバラ』も同時上演。
いずれも昨年プレビュー公演で上演されましたが、今回は本公演。プレビュー公演を超える感動を観客に与えてくれるに違いありません！

この3作品の上演だけでも大満足なのですが、さらに映像舞踊『BOLERO 2020』の上映も！
『BOLERO 2020』をこれまでPCやスマホ画面で観ていた方が大半かと思います。
あの名作を大画面で観られるなんて！！
考えただけでも興奮します！！

今のNoismのすべてが詰まった公演。
絶対絶対観てほしい!!

【追記】

4月28日、りゅーとぴあ舞踊部門芸術監督であり、Noismを率いる金森穣さんの紫綬褒章受章のニュースが飛び込んできました！

こんな方が新潟にいることが本当に誇らしいし、またその作品に身近に触れることのできる環境にいられることが本当にうれしいです！

ぜひ会場で、生で、金森さんの手掛ける舞台のすばらしさに触れていただけたらと思います。