県内各地にお住まいの「特派員」の皆さんから地元民だからこそ知る地元ネタをお寄せいただく『特派員HOT NEWS』。

今回は長岡特派員・湯本泰隆さんからの情報をお届けします！

あの源頼朝に由来する
最古級の石塔が長岡に

蔵王堂城跡地にある大乗妙典供養塔は俗に「頼朝塔」と言われ、源頼朝の前世であった僧侶が法華経を収めた際の目印として建てたものという伝説が残されています。

もともとは寺の西域にあったようで、戊辰戦争の際、被弾してバラバラになりましたが、明治22年4月に修復され現在に至ります。

笠部と底部には被弾した跡が生々しく残されており、戦闘のすさまじさを今に伝えます。

特派員紹介

【長岡特派員／湯本泰隆さん】
ながおか史遊会代表。
歴史系イベントの企画・主催に加え、執筆・講演も行なう

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