古町8番町にある田じ（でんじ）。
金沢の有名店直伝の「金沢おでん」や、新潟の食材を用いたおでんを楽しめる人気店です。

こちらに8月頃からこんなスペースが登場しています。

テーブルと壁にたくさんの貼り紙――
そこにはスムージーの文字が！

そうなのです。スムージーのテイクアウト販売を始めたのです！

「古町を盛り上げたい」という思いから、もともとお店で提供していたスムージーの屋外販売をスタート。

スタッフさんが常駐し、注文の都度、スムージーを作ってくれます。

使用しているのはフレッシュフルーツ。
定番のバナナスムージーのみは生の状態で使いますが、それ以外は食べごろのうちにカットして凍らせ、ミキサーにかけて作ります。
氷を加えないので薄まることもなく、最初から最後までおいしく味わえるのがポイントです。

『バナナモンキースムージー』（500円税込）、『キウイとヨーグルトのスムージー』（700円税込）といった定番に加え、『幸水梨のスムージー』（500円税込）、『いちじくのMIXベリースムージー』（600円税込）といった旬の果物を使ったものや、五泉の天然水を使った『しそスムージー』、とにかく酸っぱそうな（？）『レモン入れ過ぎ 禁断のレモネード』（600円税込）なるユニークなものも！

なかでも一番の変わり種がこちら！！

半玉分のメロン果実を使ったスムージーにバニラアイスを加え、メロンの器で提供する『半玉メロンスムージー』です！
迫力満点！！　そしてまったく採算が取れない（笑）という大サービスメニューです。

「飲んだ後の酔い覚ましに購入される方もいますし、ご家族連れにも人気です。16時頃から販売しているので、お子さんも買いに来てくれますよ」とオーナーの学さん。
ちなみに、このスムージーの売り上げはこども食堂に寄付されているそうです。社会貢献にも役立っているのですねー。

ちなみに涼しくなってもしばらくはスムージー販売は続けるとのこと。
さらにおでんや玉こんも販売するそうです。

するめのダシで煮込むという『玉こんにゃく』にはするめの粉末が振りかけられています。
するめのうまみに加え、中までしっかり味が染みていてうまい！！
お酒も進みそうです。
「名物にしたい！」ともくろんでいるとか…。

ちなみに販売ブースに隣接する形で外飲み席も用意されています。
外で飲むって気分がいいですよね。
3密を心配する方にも安心！

ぜひ古町8番町を通りがかった際には立ち寄ってみてくださいね。
楽しいスタッフさんが迎えてくれますよー。