新潟市西区の蔦屋書店ベルパルレ寺尾店に、AR（拡張現実）の技術を用いた次世代型のスポーツ『HADO（ハドー）』が体験できるフィールドがオープンしました。

ところで、「AR（拡張現実）」って何ですか？って調べてみたら、「バーチャルな視覚情報を実在する風景とかに重ね合わせること」だそうで、VRがさらに進化した感じ（？）と理解しました。
…そうそう、ポケモンGOはまさにARの世界だよね。

HADOは、そんなARをいかした日本発のスポーツで、なんと世界36ヵ国でプレーされているんだって。すごいね。

とは言われても、実際に何のこっちゃよくわからないので
編集部に配属したばかりのワタナベが先輩のマルヤマさんとともに、新潟初登場のHADOフィールドに行ってきました！

昼休みにとんかつ定食をしっかり腹10分目まで食べたばかりのワタナベ。
HADOでがんがん体動かして消化させちゃるもんね、と鼻息荒く蔦屋書店ベルパルレ寺尾店に乗り込んで行ったのでありました。

噂のHADOフィールド。行ってみると、バドミントンコートくらいの広さのフィールドにゴーグルを装着した男女が向かい合ってキャーキャー言いながら、手を動かしたり、跳んだり、しゃがんだり。

この人たち、何をしてるんだ!?

まずはスタッフのお姉さんが手取り足取りレッスン。
あ「ヘッドマウントディスプレイ」を頭に付けて
腕には「アームセンサー」を付けてっと。

自分の動きと連動して技が発動される仕組み。これがすごいのです。

攻撃は腕をガッツポーズすることで「エナジーボール」がチャージされて、突き出すことで放たれます。
防御は腕を気を付けの状態にしてバリアをチャージして、下から上に振り上げることでディフェンスができます。

というわけで、いざ勝負！
先輩といっても容赦しませんからね。

コートの外で見てる人にはこんな感じ。
何やってるかわかんないでしょうけど、
実際は、熱すぎるバトルが繰り広げられているのだ。

初心者の私たちが戦っている姿は
ひたすら猫パンチをしているように見えたでしょうけど
実際は、ただただ必至にエナジーボールを繰り出している姿なのでした。

そのAR世界はこんな感じ。

すごいっしょ！
アツいっしょ！

会場には。実際プレーしている姿にARを組み合わせたプレーシーンが大画面に映し出されているのでギャラリーも自然とアツくなっちゃうのだ。

基本的ルールは、
試合時間は80秒。
最大3vs3の対人戦。
相手にエナジーボールをぶつけるとポイントが。
チームスコアの多いチームが勝利！

というわけで、
ひと通りのレッスンを終え、HADOを習得した（とうぬぼれた）ワタナベとマルヤマ先輩は
無謀にも、蔦屋書店HADOチームに勝負を挑んだのでありました。

しかし、、試合は，意外な結末に！！

その模様をダイジェストでどうぞ！

先制を許すも、
追いつき、逆転！！！
…からのドロー！
そしてサドンデス方式の延長戦で、失点するという惜しすぎる展開！

大健闘じゃね？
私たちHADOの素質あんじゃね？

聞くところによると、HADOは全国大会、そして世界大会もあるとのこと。
今からみっちり練習したら、イケるんじゃね？
…と野望を抱くワタナベなのでした。

とっても楽しいし、初心者でも入りやすいし、でもって奥深い！
一人で行っても大丈夫だし、数人で行ったら大盛り上がり必至！

HADO。気軽にチャレンジしてみてね。