耳をすますと聴こえてくるのは葉が揺れる音と鳥のさえずりくらい。
六千坪の広大な庭の中に木造の母屋と離れが点在。
敷地内には池があり、川が流れる。
森の中に宿があるような静けさだ。

江戸時代からこの地で宿を営んでいたと伝えられる環翠楼。
建物は、明治・大正期に建てられたもの。
なかでも大正の間は有形文化財にも登録され、数寄屋風の内装が時間の重みを感じさせてくれる。

2019年には、この大正の間やせせらぎの間など建物の一部を改装。
貸切風呂も誕生した。

木材はすべて無垢の木、丁寧に塗り上げた土壁、香りのよいいぐさの香り…。
いままでの歴史を感じさせる雰囲気はそのままに、より快適な空間に生まれ変わった。

四季のおいしさと新潟食材の素晴らしさを実感できる食事は、朝夕ともに部屋出し。

新潟銘酒の盃を傾けながらな心ゆくまで堪能したい。

木材はすべて無垢の木、丁寧に塗り上げた土壁、香りのよいいぐさの香り…。
いままでの歴史を感じさせる雰囲気はそのままに、より快適な空間に生まれ変わった。

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新潟銘酒の盃を傾けながらな心ゆくまで堪能したい。