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加茂の町なかで「小京都」の面影を切り取ってみた

  • 情報掲載日:2020.05.15
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

【この記事は緊急事態宣言発令以前に取材したものです】

加茂川を挟んで広がる風情あふれるまちなみ

「北越の小京都」と呼ばれる加茂。

まちの真ん中を流れる加茂川や商店街の雁木、水路にかかる水車、細い路地に入るとたくさん見かけられる蔵が、京都のまちなみを思わせます。

今回はもっと小京都らしさを感じるべく、まちをお散歩。

青海神社

まず訪れたのは加茂山にある726年に創建され青海神社。

拝殿に続く長い階段は神聖な雰囲気で、一段登るたびに心が洗われていくよう。

登り切るまでにもいくつか神様が祀られているのでひとつひとつめぐってみてくださいね。

また、拝殿の奥には京都の上賀茂神社と下鴨神社の神様が祀られていて、子授け・安産をはじめ、さまざまなご利益を授かると言われているため、パワースポットとしても人気があるんです。

Information

青海神社(あおみじんじゃ)
住所
加茂市大字加茂229
電話番号
0256-52-0671
営業時間
9:00~16:00(祈祷時間)
休み
無休
駐車場
共有
リンク
青海神社の公式ホームページはこちら

日本料理 貴布禰(にほんりょうりきふね)

『てまり寿司御膳』(1,518円税込)
『てまり寿司御膳』(1,518円税込)
総料理長の佐藤康夫さんと奥様
総料理長の佐藤康夫さんと奥様

参拝後は、青海神社の目の前にある日本料理 貴布禰へ。

旬の食材を使った彩り豊かな日本料理を味わえるお店で、2階は真っ赤な鳥居と窓一面の緑を見下ろせる最高のロケーション!

総料理長の佐藤康夫さんは京都やパリで修業を積んだ後、日本料理 貴布禰へ。

今は50年続くお店の味を受け継ぎ、守っています。

おすすめは『てまり寿司御膳』(1,518円税込)。

手まりのようなかわいらしいおすしをメインに、旬の食材を使った料理を堪能できます。

Information

日本料理 貴布禰(にほんりょうりきふね)
住所
加茂市穀町10-4
電話番号
0256-52-2340
営業時間
11:00~LO14:00/17:00~LO21:00
休み
金曜
席数
60席
駐車場
共有

YamaCafe

『和かご弁当』(2,200円税込)
『和かご弁当』(2,200円税込)
スタッフ・佐竹さん(右)と関川さん
スタッフ・佐竹さん(右)と関川さん

老舗料亭・山重が運営するYamaCafe では、食事と休憩を。

山肌をそのまま利用した石壁が素敵な店内は和モダン調の落ち着いた空間で、山重の味を気軽に味わえます。

ぜひこちらで味わいたいのが、会席料理をひとつのカゴにまとめた『和かご弁当』(2,200円税込)。

さまざまな料理をちょっとずつ楽しめます。

Information

YamaCafe
住所
加茂市仲町4-15
電話番号
0256-52-0104
営業時間
11:30~17:00
休み
月曜ほか(祝の場合は翌日)
席数
20席
駐車場
15台
リンク
Yama Cafeの公式ホームページこちら

萬寿鏡(ますかがみ)

最後は個性豊かなお酒が揃う酒蔵、萬寿鏡へ。

萬寿鏡と書かれた大きな蔵の看板が目印で、蔵の前には水車が回り、まさに小京都といった感じ。

この酒蔵では、明治25年の創業以来「地酒オンリーワン」を目指し、高品質かつ遊び心あふれる日本酒を造り続けています。

そして、社長・中野さんは、普通酒を大吟醸用の酒米で作る『F40』など、ユニークな日本酒を日々生み出すアイデアマン。

ラベルやネーミングに遊び心を感じる個性的なものが多く、蔵では萬寿鏡のお酒をほぼ全種類を販売しています。

ここでお土産を買えば、小京都めぐりはバッチリ!

Information

萬寿鏡(ますかがみ)
住所
加茂市若宮町1-1-32
電話番号
0256-52-0041
営業時間
8:00~17:00
休み
土日祝休
駐車場
5台
リンク
萬寿鏡の公式ホームページはこちら

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