本屋さんのスタッフさんなら、おもしろい本をしってるばず！

ということで
新潟県内の書店さんを巡り、「本の目利き」書店員さんから毎月異なったテーマで3や冊の本をセレクトしてもらっています。

今月は知遊堂亀貝店の書店員さんおすすめの3冊です。

『顔ハメ百景 長崎 天領ブラブラ編』
塩谷朋之 著

旅先で、イベント会場で、誰もが一度は見たことがあるであろう顔ハメ看板。それらに顔をハメることを目的に日本全国を旅する著者が、その土地々々の魅力がぎゅうぎゅうに詰まった顔ハメ看板を紹介。第1 弾は長崎県。「以降シリーズ続刊予定」の文字に、何とも言えない期待感で胸がいっぱいになります。

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『ちくわぶの世界』
丸山昌代 著

表紙の猫の可愛らしさに誘われて軽い気持ちでページを捲ると、本の隅々まで「浸みこんだ」著者のちくわぶ愛のその尋常ではない熱量にヤケドしてしまいます。東京下町のソウルフード、ちくわぶ。好きな方はもちろん、そうでない方にも、是非とも味わっていただきたい一冊です。どうぞ召し上がれ！

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『深夜高速バスにか 100回ぐらい乗ってわかったこと』
スズキナオ 著

実家系ラーメン、半額焼き肉パーティー、チェアリング、マイ史跡めぐり…スズキナオさんの目を通して見る世界のなんと面白味のあることか。その世界を体験すると、普段何気なく素通りしてしまう世の中のあれこれが、きっとあなたの目にも違ったものに見えてくるはずです。

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新潟西バイパス亀貝インターを下りてすぐの大型書店。亀貝店は知遊堂最大の売り場面積を誇り、書籍のみならず文具も充実。書籍はファミリーからこだわりの本好きまで幅広い客層に対応。