りゅーとぴあの専属舞踊団Noism Company Niigataのプロフェッショナルカンパニー、Noism1メンバーが古町のお店を訪ねる連載。

今回は『古町通信』初登場！　2024年9月にNoism1メンバーとなった兼述育見（かねのぶいくみ）さんです。

兼述さんが初の『古町通信』で行きたいお店として名前を挙げてくれたのが、西堀通沿いのマンション1階にある、おこめとぶどう こふです。

こふは「おこめとぶどう」――日本酒とワインをおいしく味わえ
る料理を提供するお店。
兼述さんがこちらの常連と聞いて「お酒好き？」と思っていたら、「お酒は飲まないんです。お魚目当てです。ウフ」ですと！

兼述さん同様、この店の魚料理のファンは多数。
シェフ・田川さん自ら、全国各地から選りすぐった鮮魚のみを扱う新潟市東区の丸鮮に毎日足を運び、店主と意見交換のうえ仕入れ。
味に絶対の自信を持つ魚を、刺身やカルパッチョ、ソテー、フライ、パスタなど、お客好みの調理法で楽しませてくれます。

この日は身の厚い対馬産のヒラスズキをソテーにしてもらいました！
めちゃめちゃおいしそう!!

「身がふわっふわです。ドライトマトの酸味と濃厚なうまみがよく合います。おいし〜」。

気持ちいいくらいの大きな口を開けてぱくりと頬張り、満面の笑みを浮かべる兼述さん。
その顔を見ているだけで、こちらもなんだか幸せになってしまいました（笑）。

いつもジンジャーエールをおともに、「自分へのご褒美」と称してお腹いっぱい魚料理を楽んでいるという兼述さん。
シェフの田川さん、店主の土谷さんとも仲良しで、「若いけど、おいしいものをちゃんと分かってるよね」とその舌に太鼓判。

行きつけのレストランがあるって素敵〜！

さて、兼述さんも出演するNoismの舞台が、6月末からりゅーとぴあで開催されますよ！

完全新作『アルルの女』と劇場版の新演出で届ける『ボレロ』の2本立て！
どうぞお楽しみに！

チケットは現在発売中です。
詳細は下のリンクよりご確認ください。

この情報は、月刊にいがた2025年5月号に掲載されたものです。