ようやく桜が咲き、春の訪れを感じる今日この頃。

ティータイムに、パン屋さんのあま～いサンドはいかがでしょうか？

ハード系からふんわり系まで、さまざまな食感や味を楽しめるスイーツ系サンドを4つご紹介します。

BAKERY MAAの大人の『ラムレーズンサンド（抹茶）』｜新潟市江南区亀田

BAKERY MAAのテーマは、「毎日食べても飽きのこない、体にやさしいパン」。

自家製の天然酵母と県産小麦のうまみをいかし、甘さを抑えたパンを提供しています。

『大人のラムレーズンサンド（抹茶）』は、しっとりもちもちと弾力あるチャバタ生地で、抹茶クリームとラムレーズンをサンド。

ひと口食べた瞬間にハッとするのが、ふわっと広がるラム酒の芳醇な香りと味わいです。

マイルドな抹茶クリームとラム酒が醸し出す絶妙なハーモニーに、伊予柑ピールのさわやかな風味とレーズンの食感がアクセントを加えています。

ワインとのペアリングも楽しめそう。

冨士屋 古町本店の『さくらドーナッツ』｜新潟市中央区古町

冨士屋は大正時代から営み、今年創業100年を迎える古町の老舗ベーカリー。

創業当時から不動の人気を誇る『クリームパン』（248円）や『上食パン』（1斤367円）は必食です。

これまで数多くの季節限定の新商品を作り上げてきましたが、今春は桜餅をイメージして作ったドーナツサンド『さくらドーナッツ』を販売。

大葉を付けて揚げたふわっと食感のドーナツ生地に合わせるのは、ホイップクリームを混ぜながらなめらかな口当たりに仕上げた桜あん。

さっぱりとした大葉とともに、ひと口目からたっぷりの桜あんを堪能できます。

べべ 優しさと笑顔を作るお店の「もちぷるコーヒーゼリーサンド』｜三条市

和の情緒漂う店内には自慢の食パンがズラリ。

サンドや小物パンも豊富で、ひっきりなしにお客が来店します。

べべ 優しさと笑顔を作るお店の看板商品は、湯種製法で作られるしっとりふっくら食パン。（その最終焼き上がり時間はインスタグラムでお知らせ）

水分をたっぷり含ませることで耳までやわらかくなり、ほんのりとした甘みが特徴です。

この食パンに、葛粉を使うことでぷるぷるかつもっちりとした食感に仕上げた自家製コーヒーゼリーと、甘さを抑えた生クリームを挟んだのが『もちぷるコーヒーゼリーサンド』。

昨年の夏の登場以来、独特な食感の虜になる人が続出しています。

OWL the Bakeryの「ほうじ茶ホワイトチョコチーズのスコーンサンド』｜新潟市秋葉区新津

OWL the Bakeryは、新潟市内に3店舗を展開する人気ベーカリーの本店。

100種類以上に及ぶバラエティ豊かなパンで幅広いニーズに応えています。

この度、人気のスコーンがリニューアル！

『ほうじ茶ホワイトチョコチーズのスコーンサンド』は、しっとり食感に仕上げた香り高いほうじ茶の生地でホワイトチョコレートとサイコロ状のカッテージチーズを合わせたフィリングをサンドしています。

ほうじ茶の風味と深みある甘さで大満足。

卵不使用の『生クリーム』、アーモンドプードル入りでサックリ食感の『プレーン』のほか、季節限定スコーンも要チェック！

パンのほか、季節の食材を用いたパフェなどもおすすめです。

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この情報は、月刊にいがた2024年4月号に掲載されたものです。