燕市に初のマイクロブルワリーがオープンしました。
その名も、AOUZE BREWING TSUBAME BEER（アオウゼ ブルーイング ツバメ ビール）。
燕市の農産物を使ったクラフトビールを販売しています。

クラフトビール造りを行なうのは、代表の前部屋公彦さん。
転職を機に、生まれ育った和歌山県から
17年前に燕市に移住。
「燕市を代表するクラフトビールを、
地元の人と一緒に造りたい」という思いから、
昨年夏の会社立ち上げとともにビール造りをスタートしました。

オフィスの一角を醸造所として使い、
醸造から発酵、瓶詰めまでを行なっています。

現在販売しているクラフトビールは、
燕市の農産物を使った5種類。

最初に飲んでもらいたいのが、
青ラベルの『TSUBAME CRAFT SAISON』。
無農薬・無肥料で育てられた燕市産のお米を原料に
使用しているのが特徴です。
口に含んだ瞬間、オレンジなどの柑橘類を思わせる
フルーティな香りと、すっきりとした味わいが広がります。

ビールの試飲は無料で行なっています。
飲み比べて、味や色の違いをじっくり楽しむのもおすすめです。

今後はビールの量り売りも検討しているとのこと。
これからの展開に注目を！