行き付けリストに加えておきたい粋な居酒屋

今年4月、新潟市古町エリアの新堀通り沿いにオープンした居酒屋サンドネ。

「店名の由来は〝二度寝〞〝三度寝〞から。バシッと決め過ぎず、ゆるゆるとした営業スタイルの方が僕らしいと思ったので（笑）」と、笑顔で話すのは店主の小林さん。

小林さんは20代から飲食業界に携わり、県内の有名店や県外のお店でも腕を磨いたそう。

「モツ鍋店をはじめ、焼鳥店、メキシコ料理店、ミシュランが付くようなお店でも働きました。とにかくさまざまな経験がしたかったんです」。

多彩なジャンルのお店での経験をいかし、サンドネでは自身が「いい」と思ったメニューを提供しています。

新潟らしい魚料理や生地から手作りする自慢のタコス、豚玉焼きをはじめとした鉄板焼き、牛ハツや羊肉を使った料理など、カテゴリにとらわれないメニュー構成が特徴です。

居酒屋でありながらいずれも盛り付けは上品。
ポーションはやや少なめなので、複数の料理をオーダーしやすいのがうれしい！

オーダーに迷ったら、4品コースがおすすめ

注文に迷ったら、前菜、揚げ物、刺身、タコスがセットになった『４品コース』を味わって。

ドリンクは、クラフトビールや日本酒、ワインなどが揃います。
寒い季節は熱燗とともにこだわりの料理をどうぞ。

料理、ドリンク、雰囲気、提供ペースなど、小林さんが作り出すものすべてがちょうどよく、通いやすい居酒屋です。