新潟5大ラーメンのひとつである三条カレーラーメンの有名店、大黒亭。

その松屋小路店は創業から65年が経過。
定番の『カレーラーメン』のほかにも、『焼きそば』や『中華そば』など人気メニューは数多く、三条市民の心の味として親しまれています。

そして今、三代目店主の八木裕之さんが考案した『麻辣湯麺（マーラータンメン）』（890円）が、松屋小路店の新定番として常連客を中心に密かに人気を集めています！

自身が辛いもの好きであることから生まれたこの一杯には、四川料理にも使われるホアジャオ、唐辛子、テンメンジャン、自家製ラー油といった辛味成分をふんだんに使用。

辛さは「ひかえめ」から地獄の辛さと書かれた「3辛」まで選択可能だ。上の写真は辛さ「普通」だがこれでもなかなかの辛さ。

自家製の細麺が麻辣スープとよく絡み、食べ進めるごとに口の中にはしびれが押し寄せてきます。しかし、スパイスの香りとコク深いスープのうまみがヤミツキになり、箸が止まりません！！

「暑い夏場でもリピートしてくれる人がわりと多かった」と裕之さん。
カレーラーメンと麻辣湯麺の二刀流で、老舗ラーメン店に新たな風が吹く！