Merciが現在の新潟駅南にオープンしたのは昨年の秋。
それまでは沼垂テラス商店街のシェアショップで営業していました。

沼垂朝市限定で販売し、その後店舗でも提供されるようになったスパイスカレーは、今やお店の看板メニューになっています。

「お客様のだいたい8割が、カフェではなくカレー目当て。カレー屋さんでしょ、って言われます（笑）」と店主・松田さん。

カレーは単品（900円）とあいがけ（1,200円）があり、単品はその日によってココナツミルクの代わりに白ゴマを使った『クリーミーチキン』、または粗びき肉たっぷりの『黒ごまキーマ』のいずれか、あいがけは単品のメニューと日替わりカレーの組み合わせとなります。

撮影日はたまたま『クリーミーチキン』と『黒ごまキーマ』のあいがけに。
いずれも和の食材であるゴマを用いることで、日本人の舌になじむ食べやすい味わいに。

ターメリックライス、さらに数種類の温野菜とピクルスで彩りを加えた、華やかで「映える」盛り付けゆえ、まずは撮影、という人がほとんど。

こう見えてボリュームもしっかりあるので、男性ファンも多いそうです。

なおカレーは子どもでも食べられる辛さなので、刺激が欲しい人はお好みでカイエンペッパーやガラムマサラを加えて味わって（これって辛いものが苦手な人はもちろん、辛いものが好きな人にもうれしいですよねぇ！）。

食後には松田さんおすすめのコーヒーをぜひ。

なお、席数に限りがあるため、混み合いそうな時間帯に足を運びたい場合は席予約がおすすめ。
インスタグラムのDMで受け付けているので、ぜひご利用を。

また、2階はWi-Fi完備のレンタルスペースになっています。
会合やワークショップの会場としてはもちろん、コワーキングスペースとしての利用もOK。
興味のある方はぜひお問い合わせください。