「ほっと休めるような場所を作りたい」という想いで、今から18年前にお店をオープンした長井さん。

店名の「Yasunba（やすんば）」は、実家の屋号である「休場（やすんば）」から取ったものだそう。

「休場（やすんば）」は畑仕事をしていた人々の休憩場所のような意味が込められており、まさに長井さんのイメージするお店にピッタリ！

オープン当初のパフェメニューはユズジャムとほうじ茶アイスの『やすんばパフェ』のみで、あとはお食事メニューが中心でした。

しかし、徐々にパフェが評判を呼び、パフェメインのお店へとスタイルを変えました。

現在提供するカフェは、『やすんばパフェ』改め『柚子ジャムほうじ茶パフェ』（580円）をはじめ全13種類！

すべてのパフェのベースとなるのが、パンナコッタとカスタードとクッキーです。

そこへ新潟らしさを表現したいとポン菓子を加えています。

「シリアルやコンフレークとはまた違う粒感を味わってほしいです」と長井さん。

一番人気は、塩気のあるミックスナッツとキャラメルソースの絶妙な相性の『キャラメルナッツパフェ』（580円）。

メイプルナッツアイスを使用しており、カリカリとしたナッツの食感も楽しめます。

チョコ×バナナの組み合わせは間違いなし！

チョコアイスの上に大きくカットしたバナナをトッピングし、チョコソースをたっぷりとかけています。

安定感のあるこちらのパフェは、子どもに一番人気のメニューです。

通常のパフェメニューに加え、季節ごとに期間限定のパフェを提供しています。

この春は、イチゴをたっぷり使った『イチゴパフェ』（650円）。

あえて酸味のあるカシスアイスと合わせることで、さっぱりとした味わいです。

プラス120円で好みのアイスを追加することもできます！

『YASUNBA オリジナルティー』（430円〜）をはじめ、こだわりのフレーバーティーとも好相性です。

「週末のみの営業ですが、ぜひ食べに来てください」と長井さん。

週末のちょっとしたご褒美にぜひ足を運んでみてくださいね。