江戸時代から続く和食料理店「割烹東忠」。幕末、長岡藩総督の河井継之助が新政府軍との会談後に昼食をとったという歴史的な座敷も保存されている。

その老舗が、2017年5月に「居・食・亭　東忠」と名称を変えてリニューアルオープン。

立派な建物ですね…。

建物内も見てみましょう！

庭園や四季の移ろいが一番よく見えるお部屋「水仙」。

このお部屋のほかに、大広間もあります。

ここでは、ランチ、ディナーに加えて、「TOCHU CAFE」がありスイーツとコーヒーが味わえます。(11～16時)

こちらが東忠の代表的なメニュー。

『継之助「談判の刻」～東忠御膳～』(2,000円)

料理長が厳選した地元食材を2段のお重箱に詰め込んだお料理。取材時のメニューは『神楽南蛮しんじょう揚げ』や『和牛ローストビーフ』、河井継之助も愛したといわれる、大根の味噌漬けを刻んで散らしたごはん『桜めし』など。

有形文化財にも指定されている建物で歴史を感じ、日本庭園を眺めながらゆっくりとランチを楽しんでください！