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#JOYRUN(ジョイラン)マラソンドキュメント

【第3回 活動報告】元オリンピック選手から走り方の基礎を学ぶ! 本格指導に感動!

  • 情報掲載日:2022.08.05
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

4年ぶりの新潟シティマラソン開催を盛り上げるべく、何かできることはないのか…「そうだ、実際に走って楽しさを伝えたらいいのでは!?」ということで、マラソン未経験女子3人+愉快な仲間たちが集結。

ジョイフルタウンマラソン部、その名も#JOYRUN(ジョイラン)を設立し、10月9日(日)の本番までの道のりをたどります。

完走するための第一歩! ランニングの基礎を習得しよう

今回教えてくれたのは、大島めぐみさん
今回教えてくれたのは、大島めぐみさん

今回は、ランニングのプロから直々に走り方の指導をしてもらいました。指導者はなんと元オリンピック選手の大島めぐみさん。大島さんは、オリンピックや世界陸上への出場経験のあるすごいお方! 現在は新潟医療福祉大学陸上部のコーチとして活動しています。ウォーミングから基本的な走り方まで、詳しく丁寧に教えてもらえることにワクワク!

手始めにテニスボールを使って凝り固まった足裏をマッサージ。「母指球やかかとをほぐすと、足裏全体地面にぺったりと着くようになり、靴がフィットして走りやすいですよ」と大島さん。本当に足裏がほぐれた感じが実感できて驚き! 体を温める準備運動は、肩甲骨や股関節の可動域を広げる動的ストレッチを中心に行なっていきます。正しいフォームで走るポイントは3つ! 「頭のてっぺんから一本の紐で引っ張られているように姿勢を正すこと、胸を適度に張ること、腕は90度に固定して腰骨の一番高い位置で八の字に振り、手を軽く握りましょう」と大島さんが教えてくれました。体の可動域を広げ、無駄な動きを省くことで、効率的に走れるそうです。

肩甲骨の可動域を広げるストレッチ。背筋をピンと伸ばした状態で、腕を上下左右動かしながら肩の力を抜き、上半身をほぐしていきます。

股関節の可動域を広げる準備運動。太ももや足首を抱えるようにして、お腹の前まで持ち上げます。走る前に骨盤周りをほぐすことが大切!

素朴な疑問を大島さんに聞いてみた!Q&A

Q1.練習はどのくらいのペースでやったらいいの?

A.距離をきっちり決めるより、週2~3日を目安に無理なく続けることが肝心。毎日走ることを義務付けることやいきなり長距離を走ることはモチベーションが下がる要因に。ただ、例えば目標タイムが1時間の人は、1時間動ける体を作ることが重要。ジョギングまたはウォーキングを挟みながらでも動き続けてみてください。

 

Q2.仕事があって夜しか走れない…夜間のランニングで気を付けることは?

夜は日差しがないので水分補給を後回しにしがちですが、日中同様、水分を意識するといいですよ。大体、15~20分の間に200~250ml摂取しましょう。喉が渇く前に入れておくということが大切。コースは安全な場所を選び、ライトを付けるように。ライトは手に持つよりも、頭に取り付けたり、首に掛けたりするタイプがおすすめ。

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