
『萌える! 新潟捜査隊』第5弾は、糸魚川市で活動している『つちのこ探検隊』に参加してきました! 約40人の参加者が、拠点となるシャルマン火打スキー場に集まり、大人も子どもも「遊び半分・本気半分」で捕獲に乗り出しました。生存状態で捕獲したら賞金1億円。弊社の売上に貢献するべく頑張ります!

Q.賞金1億円の出どころは?
A.スポンサー企業です。
Q.賞金の配分は?
A.捕獲した人に5,000万円、残りの5,000万円を他の参加者で山分け。
いざ、スキー場の裏山に突入!



ひたすらヤブの中を歩いていきます。ここまで過酷だと思っていませんでした…。軍手を持ってこなかったことが、見通しの甘さを物語っています。険しい道のりですが、怯まずに突き進んでいきます! 草をかき分け、倒木を乗り越え、斜面は這いつくばって登っていきます。

実際の目撃現場に到着!

ここは、過去に山菜採りをしていた地元市民がツチノコを目撃した現場です。「目撃者がツチノコの姿を目の当たりにしたとき、あまりに恐ろしくて怯えていたらその隙に逃げられたようだ」と隊長は神妙な面持ちで語ります。また、他の隊員も「目撃した市民は女性。女性だから嘘をつくわけもないだろうし…」と言います。信じるか信じないかではなく、信じるほかないのです。
※ツチノコは存在します。(断言)

ついに発見か! 前日に仕掛けたワナを確認


隊長たちが前日に仕掛けておいたワナは3つ。
おびき寄せるためのエサは、ホタルイカの干し物と1個300円するヒスイの玉子、ぬか漬けです。
なぜこれらの食材なのか根拠は分かりませんが、これだけ良いものをそろえておけば来ます。(祈り)
1つ目のワナは水辺が近い草むらの中。2つ目は目撃現場。3つ目はヤブの中。
「きっとかかっているだろう」とワクワクが止まりません!



うん、いないね!!!(涙目)
しかし、あのエサを食べに来たのはつちのこに違いありません!
なぜならば、、、う~ん、、、なんとなくですが、ツチノコです! きっと!
つちのこ探検隊がツチノコ用に仕掛けたワナですから、ツチノコでしょう。
~完~
今年はツチノコ捕獲ならず
結論、ツチノコを捕獲することはできませんでした。残念!
最後のワナに関しては、何者か(恐らくツチノコ)によってエサだけが取られていました。
でも、獲物が入ったときに本来はワナがガシャン! と閉まるはずが、調整が悪かったのかガシャン! とならなかったらしい。これにて捜索活動は幕を降ろしました。

最後はスタート地点に戻って、参加者全員でお昼ごはん。お母さんたちが作ってくれた具だくさんの豚汁やおにぎり、タケノコ、サヤエンドウのお惣菜を食べました! 頑張った体には、こういう温かいごはんがめちゃくちゃ染みるのです。本当に美味しかった!

『つちのこ探検隊』は笑顔あふれる本当にいい会でした。体力的にキツイ場面もあったけど、みんなで声を掛け合い、手を取り合いながら、誰もケガをすることなく、無事に活動することができました! とても楽しかったです! 興味のある方は、ぜひご参加ください♪
