
4年ぶりの新潟シティマラソン開催を盛り上げるべく、何かできることはないのか…「そうだ、実際に走って楽しさを伝えたらいいのでは!?」ということで、マラソン未経験女子3人+愉快な仲間たちが集結。
ジョイフルタウンマラソン部、その名も#JOYRUN(ジョイラン)を設立し、10月9日(日)の本番までの道のりをたどります。
新潟シティマラソンについて、新潟市文化スポーツ部スポーツ振興課に聞いてみた!
新潟シティマラソンは、新潟が誇る日本海側最大級の市民参加型マラソン大会です!
教えてくれたのは新潟市文化スポーツ部スポーツ振興課の中村さんと串田さん。
東京マラソンをはじめ、全国各地で大規模な市民マラソンが行われているなか、今年で38回目を迎える新潟シティマラソン。
市民参加のマラソンの草分け的存在で、県内外から多くのランナーが参加しています。
「コロナ禍によって3年越しの開催となります。待ちわびた市民の方や、遠方から来る方へのおもてなしの気持ちを大切にしながら、日々準備を進めています」と中村さん。

本番ではみなとまちならではの風景や潮風を感じながら海沿いを走ることができます。
また、雄大な信濃川をまたぐ萬代橋や新潟の中心部を貫く柾谷小路、延長1423メートルのみなとトンネルなど、見どころも多数。
各所で記念撮影するランナーも多いそう。

「今年は誰でも気軽に参加できるように3つのコースを用意。本格的に走りたい上級者は42.195キロの『マラソン』、初心者には10.6キロの『ファンラン』、ファミリーやのんびり走りたい方にはにいがた2キロ内の柾谷小路と萬代橋を自由に走れる『ユニバーサルラン』がおすすめです。障がいがある方も安心して参加できる大会です」と串田さん。
一斉に12000人がスタートを切る瞬間はまさに圧巻。
車が一台も走っていない車道の真ん中を走れる非日常感も相まって、ワクワクと爽快感を味わえますよ。


素朴な疑問Q&A
Q1.レース中、私物の管理はどのようにしたらいいの?
A.事前に用意される専用の手荷物袋に入れ、スタート地点のビッグスワンで係員に預けるとトラックでゴール地点の新潟市陸上競技場に運搬されます。ただし、財布や鍵などの貴重品は、レース中に身に着けるなど、各自で管理しましょう。
Q2.レース途中でケガや体調不良になったら?
A.コース各所に救護所を設置したり、医師や看護師などのメディカルランナーやボランティアスタッフがAEDを担いで自転車走行をしたりしています。万が一のことがあっても素早く対処できるように連携を取っています。
Q3.沿道で応援していいの?
A.これまでは一般市民の方による応援や、学生によるチアリーディングなどが行なわれていました。今年は事前に申し込みがあった団体以外には自粛をお願いしています。ただし、コロナ禍の状況次第では規制が変わる場合があります。
Q4.仮装して走ってもいいの?
仮装をして走ることは可能です。毎年、個性豊かなコスプレをしたランナーも多く、参加者や観客を楽しませてくれています。格好によっては熱中症の危険もありますので、給水所でしっかり水分補給を行ってください。

#JOYRUNの今後の活動を月刊にいがたと日刊にいがたで展開していきます!
月刊にいがた7月号から始動した#JOYRUNは、10月9日(日)当日に向けて、有益情報の収集や練習をやっていきます。
その様子を月刊にいがたや日刊にいがたで掲載していくので、お楽しみに!