大人にとっては懐かしく、子どもにとっては新鮮な、ちょっとむかしの暮らしを紹介する企画展が行なわれます。
テーマは「食べる」です。
三条市で実際に使われた調理器具や食器など、戦前から昭和中期の高度成長期の頃までの食生活にまつわる資料を展示します。また、当時の食事や調味料などについても紹介します。
現代ではスーパーやコンビニ、通販などで全国各地、海外の料理も味わうことができるようになりました。しかし、「食べる」ことを多くの人が楽しめるようになったのは昭和中期の高度成長期の頃、わずか半世紀ほど前からのことです。歴史のなかでは『ほんの少し前の時代』ですが、科学技術の発達や経済のグローバル化などによって、私たちの暮らしぶりは大きく変化しています。
この展示であらためてその変化について知り、現代の私たちの暮らしに思いをめぐらせてみましょう。
Information
令和2年度 冬の企画展
『むかしのくらし 食べる』
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
12月1日(火)〜1月31日(日)
9:00〜17:00 - 会場名
- 三条市歴史民俗産業資料館
- 会場住所
- 三条市本町3-1-4
- 休み
- 月曜休館
※1月11日(月・祝)は開館。12月29日(火)〜1月3日(日)は休館 - 料金
- 入館無料
- 問い合わせ先
- 三条市歴史民俗産業資料館
- 問い合わせ先
電話番号 - 0256-33-4446
- リンク
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三条市歴史民俗産業資料館