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人間の永遠の望みは輪廻転生? ミイラに興味津々!

  • 情報掲載日:2020.10.06
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
《チャチャポヤのミイラ包み》  ペルー文化省・レイメバンバ博物館所蔵 ©義井豊
《チャチャポヤのミイラ包み》 ペルー文化省・レイメバンバ博物館所蔵 ©義井豊

自然発生的や人工的に防腐処置が施され、乾燥保存された死体のことをミイラと言うが、遠い昔に亡くなった人の姿形をそのまま現代に伝えるミイラは、今なお多くの人々の興味を引きつけている。

本展では世界最古のミイラが存在する南アメリカから、ミイラで最も有名で、子供から猫、そして王様までもミイラとした古代エジプト、風習や習慣のないヨーロッパの数少ないミイラ、そして最後にオセアニア・東アジアの順で世界中のミイラを地域ごとに展示。日本からは、現在も多くの人々に敬愛される即身仏「弘智法印宥貞」も安置される。

近年の科学技術によって明らかになった新たな情報とともに各地域文化の死生観や生活文化を紹介。

また、日本ミイラ研究の先駆者、新潟大学医学部の小片保教授の業績を紹介するコーナーも特設される。

ミイラに係る人々と最新科学で明らかになったミイラの実像、そしてミイラの文化的・学術的価値を考えてみたい。

《中王国時代のミイラマスク》 レーマー・ペリツェウス博物館所蔵 ROEMER-UND PELIZAEUS-MUSEUM HILDESHEIM
《中王国時代のミイラマスク》 レーマー・ペリツェウス博物館所蔵 ROEMER-UND PELIZAEUS-MUSEUM HILDESHEIM
《ネコのミイラ》 レーマー・ペリツェウス博物館所蔵 ROEMER-UND PELIZAEUS-MUSEUM HILDESHEIM
《ネコのミイラ》 レーマー・ペリツェウス博物館所蔵 ROEMER-UND PELIZAEUS-MUSEUM HILDESHEIM

Information

特別展 ミイラ「永遠の命」を求めて
開催期間
10/10(土)~12/23(水)
10:00~17:00(土日祝は9:30~。金は~19:00まで。入館は閉館30分前まで)
会場名
新潟市新津美術館
会場住所
新潟市秋葉区蒲ヶ沢109番地1(花と遺跡のふるさと公園内)
休み
※月(10/19月、11/9月、12/21月開館)11/24(火)休
料金
一般1,500円(税込)、大・高生700円(税込)、中学生以下無料
問い合わせ先
新潟市新津美術館
問い合わせ先
電話番号
tel.0250-25-1300
リンク
新潟市新津美術館ホームページ