10月17日(土)に坂口安吾 生誕祭114が行なわれます!
坂口安吾について。
明治39年10月20日、新潟市西大畑町生まれ。旧制新潟中学から東京の豊山中学に編入学、小学校の代用教員を経て東洋大学印度哲学倫理学科を卒業。敗戦後の46年に「墜落論」を発表、「半年のうちに世相は変わった」というメッセージが廃墟に佇む人々に衝撃を与え、一躍脚光を浴びる。以後、太宰治、織田作之助らとともに無頼派の旗手として小説、評論、エッセイなど旺盛な創作活動を続け、48歳のときに自宅で脳出血のため死去した。
第1部(13:00〜14:30)では
安吾のふるさとを歩く
「安吾 風の館」見学とゆかりの地めぐりが行なわれます。
※※※※第1部は募集定員に達しました。※※※※
案内人の安吾 風の館館長の坂口綱男さんの解説を聞きながら、ゆかりの地をめぐったり、安吾の資料を展示する「安吾 風の館」を見学します。
Information
坂口安吾 生誕祭114
【第1部】安吾のふるさとを歩く
「安吾 風の館」見学とゆかりの地めぐり
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
10月17日(土)13:00〜14:30
※募集定員に達しました - 会場名
- 安吾 風の館
- 会場住所
- 新潟市中央区西大畑町5927-9
- 料金
- 参加費500円(ガイドフォン代・保険代含む、当日支払い)
- 問い合わせ先
- 新潟市文化政策課
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-226-2563
- 備考
- 定員/10名(先着順・要事前申し込み)
第2部(15:30〜17:30)では
トークセッション 藤沢周×石原正康
いくつになっても不良少年─安吾的反骨精神のススメが行なわれます。
トークセッションを行なう二人はどちらも新潟市西区内野町出身、法政大学卒業。
藤沢周さんは、1959年生まれ。新潟明訓高等学校、法政大学文学部卒業。書評紙『図書新聞』編集者などを経て、1993年『ゾーンを左に曲がれ』(後に『死亡遊戯』)でデビュー。1998年『ブエノスアイレス午前零時』で第119回芥川賞を受賞する。著書に『サイゴン・ピックアップ』『オレンジ・アンド・タール』『サラバンド・サラバンダ』『武曲』『界』など多数。その他ラジオ、テレビ出演、講演、各種文学賞の選考など、幅広く活動を続けている。元法政大学教授。
石原正康さんは、1962年生まれ。新潟南高校、法政大学経済学部を卒業後、角川書店へ入社。93年、現・幻冬舎社長の見城徹ら社内の有志6人で幻冬舎を設立。現在、同社の専務取締役として編集本部長を務める。編集者として、山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』(直木賞)累計6万部、吉本ばなな『哀しい予感』累計180万部、五木寛之『大河の一滴』380万部、村上龍『13歳のハローワーク』160万部など手掛ける、業界屈指のベストセラーメーカー。
そんな二人が安吾的反骨精神の真髄を語り合います!!
Information
坂口安吾 生誕祭114
【第2部】トークセッション 藤沢周×石原正康
いくつになっても不良少年
─安吾的反骨精神のススメ
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
10月17日(土)15:30〜17:30
※事前申し込みが必要(10月12日(月)21:00までに新潟市コールセンター tel.025-243-4894へ電話で申し込み。代表者氏名、電話番号、参加人数(2名まで)をお伝えください)
- 会場名
- りゅーとぴあ コンサートホール
- 会場住所
- 新潟市中央区一番堀通町3-2
- 料金
- 参加費無料
- 問い合わせ先
- 新潟市コールセンター
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-243-4894
- 備考
- 定員/500名(先着順、要事前申し込み)
坂口安吾生誕祭113
生誕奉納芝居「真作 青鬼の褌を洗う女」上映
昨年、新潟縣護国神社の境内を舞台にして上演された生誕奉納芝居「真作 青鬼の褌を洗う女」が、シネ・ウインドにて映像作品としてよみがえります!
またネットでも配信予定。
上映などの詳細はシネ・ウインドにお問い合わせください。
新潟・市民映画館 シネ・ウインド
tel.025-243-5530