新発田が生んだ天才画家・蕗谷虹児のデビューから100年目の今年、彼の詩魂につつまれた抒情世界を振り返ります。
蕗谷虹児は1920年(大正9年)憧れだった竹久夢二のすすめで人気雑誌「少女画報」から挿絵画家としてデビューしました。
1922〜25年には詩画集を9冊出版。少女雑誌で売れっ子になってからも絵本や外国童話の挿絵に積極的に取り組んでいました。特に1936年に創刊した絵本シリーズは好評で、彩色の丁寧な仕事ぶりに「幼い子供にこそ良い絵を」とした、虹児の信念がよく表れています。
大正から昭和までの激動の時代のなか、いつも少女たちを魅了し続けた蕗谷虹児、その世界を紹介します。


Information
蕗谷虹児 挿絵画家デビュー 100周年記念特別企画
「蕗谷虹児100年目の記憶」
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
8月12日(水)〜11月29日(日)
9:00〜17:00(受付は16:30まで) - 会場名
- 蕗谷虹児記念館
- 会場住所
- 新発田市中央町4-11-7
- 休み
- 月曜
※11月23日(月)は開館。11月24日(火)は休館 - 料金
- 一般・大学生510円(税込)、高校生210円(税込)、小・中学生110円(税込)
- 問い合わせ先
- 蕗谷虹児記念館
- 問い合わせ先
電話番号 - 0254-23-1013
- リンク
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蕗谷虹児記念館