オールジャンルのダンスフェスティバルとして、日本最大級の規模を誇る『にいがた総おどり祭』。
毎年9月に新潟の中心市街地10会場で開催され、参加者1万5千人、来場者20万人が全国・海外から集い、新潟の街を賑わせています。
例年であれば新潟の街が踊り一色に染まるこの季節ですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、2020年開催は中止が決定しています。
この開催を下支えしていた年間での踊り関係活動もすべて中止を余儀なくされ、実行委員会事務局は閉鎖され、資金的事情から今後の開催めども立っていない状況になっています。
お祭りを存続させ、2021年の復活開催を実現するため、現在、クラウドファンディングを通じての支援金募集が開始されています。
クラウドファンディングを成功させるべく組織された実行委員会“市民グループ”は、中学生から50代まで、新潟のみならず北海道や神奈川、熊本など居住地域も幅広く参加。市民の力でお祭りを存続させることを目指して活動を始めています。
募集資金は1,000万円。
募集期間は8月5日(水)から始まっており、今年の『にいがた総おどり』が開催される予定だった9月22日(祝)まで、合計49日間となっています。
クラウドファンディングは下記リンクより。
金額は3,000円からと気軽に応援できます。
市民による「手作り」のお祭りならではの、存続に向けた戦いにぜひご参加を!