★5月12日（火）に開催が予定されておりました『松竹大歌舞伎』公演は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催中止となりました。

地方にいながらにして、本格的な歌舞伎を鑑賞できる『松竹大歌舞伎』。
この春は、2016年に史上初の親子４人同時襲名が話題を呼んだ、八代目中村芝翫（しかん）、四代目橋之助、三代目福之助、四代目歌之助が登場します。

歌舞伎の三大名作のひとつ『義経千本桜』から親子の情愛や狐と人間との慈愛を描いた傑作『川連法眼館の場』と、人気の長唄舞踊『連獅子』を上演。

『川連法眼館の場』では、橋之助演じる狐忠信がその
正体を現す場での独特なセリフ回しや狐衣裳への鮮やかな早替わり、『連獅子』では親獅子とふたりの仔獅子の3人で踊る演出が見どころです。

世界から日本が注目される2020年、日本の伝統芸能に触れるのもいいですよね。

この公演は「歌舞伎初めて席」が用意されるなど、初心者にもおすすめ！

ぜひ気軽に歌舞伎の魅力に触れてみてください。