柏崎市産業文化会館を会場にした演劇祭が、今年も開催されます。
今年は柏崎を拠点に活動する劇団ら5団体が出演します。

2月2日（日）はかしわざき語り部の会が『むかしばなし』を上演。
「方言の楽しさ・やさしさ・・・方言でなければ、伝わらないおもしろさ。さぁ、ゆったりとお楽しみ下さい」とのことです。

翌週末8日（土）・９日（日）は劇団 THE 風・FOUが野田秀樹作の『表（オモテ）に出ろいっ！』を上演します。
登場人物は能楽師の男、その妻、娘の3人。
いずれも外出と思うなか、愛犬が出産をむかえてしまいます。
誰が留守番をするかで壮絶なバトルが繰り広げられる、というストーリーです。

11日（祝）はアートラボ× 劇団のあによる『劇突！「アートラボ」×「劇団のあ」』。
新進気鋭の俳優たちを迎えてふたつの劇団が個性豊かに新たな境地を描き出します。
ホットな競演をお見逃しなく！

15日（土）は演劇集団 高田笑劇場『B-HAPPY』。
柏崎の演出家・山崎勇を迎えて贈る家族愛のハートフルコメディです。

16日（日）は、発足から2年、今回が記念すべき初舞台というかしわざき朗読サークル たろうの会が『よだかの星』を上演。
「生きる」をテーマに作品を届けてくれます。

さまざまな団体、作品との出会いを楽しみましょう！