まもなくJリーグ開幕ですが、
その前に、「ニイガタ・フットボール映画祭」が今年も行われます。
新潟のサッカーファンが集い、今シーズンへの期待を語り合う場になれば!という思いで開催してきたこの映画祭。
今回は、十日町市と深いつながりのある強豪国クロアチアの映画を中心に3作品上映します。
そして、クロアチアと深い交流を持つ十日町市の事例報告と、昨年までアルビレックス新潟で活躍していた野澤洋輔さんのトークもお楽しみに!
『スタディオン』
1時間20分 | チェコ | 2018年
長年地元のサポーターに親しまれてきたザ・ルジャンカミ・スタジアム。
しかし、ホームクラブが別のスタジアムに引っ越した後はスタンドに木が生えるほどの荒れ放題に。レジェンド選手の引退試合で、かつての賑わいを再現させたいとサポーターが集まって修復工事をスタートさせた。
ヴァトレニ -クロアチアの炎-
1時間27分 | メキシコ、クロアチア | 2018年
出演:ブラジェヴィッチ、ビリッチ、シュティマッツ、ヤルニ、プロシネチュキ
サッカーは人々を結びつけるが、時に社会を分断することもある。
ユーゴスラビア連邦からの離脱の引き金となったマクシミールスタジアムでの暴動、泥沼の独立戦争、そして初のワールドカップでの国民の期待と歓喜。
激動の日々を過ごしたクロアチア代表の監督、選手たちが重い口を開いた
★上映後、庭野日出貴さん(十日町市教育委員会 スポーツ振興課)の事例報告あり
W杯キャンプ地になったことをきっかけとする、クロアチアと十日町市の交流について紹介していただきます。
ZG80 -だからアウェイはやめられない-
1時間30分 | クロアチア | 2016年
分裂前夜のユーゴスラビア。
フィチョはディナモ・ザグレブのコアサポ軍団BBBとベオグラードへのアウェイ遠征に。
待ち受けるレッドスターサポーターの包囲網を突破して、フィチョとBBBは無事にザグレブに帰還できるのか?
まだまだ”無邪気”な時代のオイタが盛りだくさんのアクションコメディ。
★上映後、野澤洋輔さん(アルビレックス新潟)のトークあり
2000年にアルビレックス新潟に加入、守護神としてJ2優勝・J1昇格などに大きく貢献した。アルビレックス新潟シンガポールなどを経て、2019年新潟に復帰。同シーズンをもって現役を引退し、2020年からアルビレックス新潟営業部スタッフに着任している。
Information
ニイガタ・フットボール映画祭2020
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
2月8日(土)10:30〜18:00(全3作品を上映)
10:30〜開会
10:40〜12:00『スタディオン』
13:00〜14:30『ヴァトレニ -クロアチアの炎-』
15:30〜17:00『ZG80-だからアウェイはやめられない-』 - 会場名
- クロスパルにいがた 4階 映像ホール
- 会場住所
- 新潟市中央区礎町通3ノ町
- 料金
- 一般前売:3回券3,000円、1回券1,300円
子供・学生・障害者前売:3回券2,100円、1回券800円
当日券:一般1,500円、子ども・学生・障害者1,000円(当日は現金1回券のみ) - 問い合わせ先
- ニイガタ・フットボール映画祭実行委員会
- 問い合わせ先
電話番号 - 090-7946-1464
- リンク
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ニイガタ・フットボール映画祭
ニイガタ・フットボール映画祭 予約専用サイト