スコットランドで発展した多色の糸で綾織りにした格子柄の織物「タータン」。英国ハイランド地方の文化と強く結びついていると言われ、民族衣装のキルトは通常タータンによって仕立てられているという。
現在では格子柄デザインそのものをタータンとも呼ぶようになっているが、日本ではタータン・チェック(和製英語)の呼称で親しまれ、世界中でも愛されているデザイン。
本展ではそれぞれの格子柄の意味合いや歴史をたどりつつ、タータンの多彩な色彩の布地をはじめ、歴史的なドレスや靴、ファッション雑貨や資料、美術作品など、さまざまなタータンをラインナップ。タータンが持つ多彩な色合いやデザイン性など、可能性の幅広さを感じてみてほしい。
Information
『タータン展 伝統と革新のデザイン』
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
12月14日(土)~3月1日(日)10:00~18:00 - 会場名
- 新潟県立万代島美術館
- 会場住所
- 新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル5F
- 休み
- 12月16日(月)・28日(土)~1月3日(金)・6日(月)・20日(月)、2月3日(月)
- 料金
- 一般1,100円(税込)、大・高生900円(税込)、中学生以下無料
- 問い合わせ先
- 新潟県立万代島美術館
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-290-6655
- リンク
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新潟県立万代島美術館 タータン展