2020年に行なわれるオリンピック・パラリンピックにちなみ、過去のオリンピックやパラリンピックをテーマにした講座を新潟市中央公民館で開催。

対象は60歳以上のシニアの方で、ある種の懐かしさや、ご自身の思い出と共に参加できるはず。

この11月に以下の3講座が予定され、いずれも無料。どれかひとつの参加もOKなので、興味ある方はぜひ行ってみてください！

※定員は各回30名。申込方法は記事最下段に記載

●11/14（木）13:30～16:00「アナウンサーに聞いてみよう！　オリンピックのウラ話」

ゲスト：元NHKアナウンサー 齋藤洋一郎さん

元NHKアナウンサーで、スポーツ中継の経験も豊富な齋藤洋一郎さんがゲスト。

齋藤さんはオリンピックの実況を5回も担当された方なので、いろんなオリンピックの名場面が蘇るお話や舞台裏トーク（!?）が飛び出しそう。

なお斎藤さんは亀田町（現・新潟市江南区）ご出身で、NHK時代に新潟勤務のご経験あり。ご当地トークも期待できそうです！

●11/22（金）13:30～15:30「新潟から世界へ　時を超え、今ゴングが鳴る!!」

ゲスト：アトランタオリンピック ボクシング ライトウエルター級 日本代表　仁多見史隆さん

この日は「実際にオリンピックに出場したアスリートからいろんな話を聞こう！」というテーマの回。

登場するのは1996年アトランタオリンピックの「ボクシング」ライトウエルター級 日本代表だった仁多見史隆さん（新潟市出身・興農館高校～東京農業大学卒）。

出場するまでの苦労やオリンピックの感想、その後の活動などを、当時の映像を交えながら公開インタビュー形式で振り返ります。

ちなみに、聞き手は『月刊にいがた』編集部の笹川清彦。「楽しく、ためになるお話を聞きだします！」と本人も張り切っているので、どうぞよろしく（笑）。

●11/29（金）13:30～15:30「パラスポーツの魅力　人気のボッチャを体験しよう！」

協力：新潟県障害者スポーツ協会

皆さんは「ボッチャ」をご存じですか？
ジャックボール（目標球）と呼ばれる白いボールに、赤・青それぞれ６球ずつのカラーボールを投げたり転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競う「ボッチャ」。
もともとはヨーロッパで生まれ、重度の障害者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目でもあります。
このボッチャを体験しようというのがこの回。
会場は中央公民館内の軽運動室。ぜひ体験してみてください。

申込方法（事前申込必要）

新潟市中央公民館（クロスパルにいがた）へ電話・FAX・メールのいずれかで、「件名：オリパラ講座」と下記申込時必要事項を連絡。

電話⇒025-224-2088
FAX⇒025-223-4572
メール⇒chuo.co@city.niigata.lg.jp

申込時必要事項：氏名、電話番号、お住いの区、年齢（何歳代か）、参加したい回、（第1回講座希望者はオリンピックに関連するものを持参されるか否か）