1919年のドイツで、建築をはじめデザインや写真、絵画や彫刻など、芸術と建築に関する総合的教育を行なう造形芸術学校「バウハウス」が開校した。
実験精神にあふれ意欲的な学生が多数集ったという。
当時の講義はヨハネス・イッテン、パウル・クレー、ヴァシリー・カンディンスキーなどがユニークな指導方法を取り入れ授業を行なっていた。
「産業と芸術をつなぎ、豊かな生活を創りだす」というバウハウスの精神は、次代へと受け継がれていく。
今回の企画は、現在でもデザイン、建築の世界で多大な影響を及ぼし、今年で開校100年となるバウハウスを実際に体感できる展覧会。
また当時学んでいた学生には日本人もおり、その活動を一堂に集め紹介するのも初となる。
さらにそのDNAを受け継いだTECTA社のインテリア家具を取り扱うS.H.Sスイートホームストアでのコラボ企画も開催。
貴重なこのチャンスを見逃すべからず!
Information
『きたれ、バウハウス -アート/デザインの原点-』
- 開催期間
- 8/3(土)~9/23(祝)
- 会場名
- 新潟市美術館
- 会場住所
- 新潟市中央区西大畑町5191−9
- 休み
- 月、8/13(火)、9/17(火)休 (ただし8/12月、9/16月・23月開館)
- 料金
- 一般1,000円、大学・高校生800円、中学生以下無料
- 問い合わせ先
- 新潟市美術館
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-223-1622
- リンク
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新潟市美術館ホームページ