早稲田大学にある、アジアで唯一の演劇専門総合博物館「早稲田大学演劇博物館」の招聘研究員で、幕末から明治期の芸能および文化が専門の宮信明(みやのぶあき)先生が選んだ“次代を担う若手落語家”による落語会シリーズ。
一昨年、昨年と妙高市で開催され、大好評を得ました。
その開催が、今年も決定!
今年はなんと3回にわたり行なわれます。
9月1日(日)開催の第2回には、春風亭昇々と柳家緑太が出演します。
春風亭昇々(しゅんぷうてい しょうしょう)
落語家。公益社団法人落語芸術協会所属。1984年、千葉県生まれ。2007年4月、春風亭昇太に入門。前座名「昇々」。2011年4月、二ツ目に昇進。2016年、「千両みかん」「初天神」「誰にでも青春2」「寝坊もの」で渋谷らくご大賞を受賞。テレビやラジオ、ユーチューブなど多方面で活躍。新作から古典まで、独自の昇々落語でヒステリックなまでの笑いを巻き起こす。近年の落語ブームを牽引する狂気のイケメン落語家。
柳家緑太(やなぎや ろくた)
落語家。一般社団法人落語協会所属。1984年、大分県生まれ。2009年11月、柳家花緑に入門。2010年5月、前座となる。前座名「緑太」。2014年11月、二ツ目に昇進。2018年、北とぴあ若手落語家競演会奨励賞受賞。落語をラップにした「ラップで落語」も好評を博している。端正なルックスと優れたリズム感を持ち、もともとある古典落語の魅力をストレートに伝えつつ、音楽のように心地よい落語を聴かせてくれる。
第2回には「イケメン落語家」(昇々)、「端正なルックス」(緑太)というおふたりが出演!
女性必見ですね!!
(しかし気になるのが昇々の「イケメン落語家」の上についている「狂気の」というフレーズ。そして「ヒステリックなまでの笑いを巻き起こす」って、いったいどんな笑いなんでしょう。。。。)
そして今回も宮先生の軽快トークも聞きどころのひとつです。ぜひお楽しみに。
第1回同様、チケット料金は一般1,500円とかなりお手頃です!
落語は初めてという人から、普段よく聞いているという人まで大満足間違いなし!!
ちなみに、第1回は7月21日(日)開催で桂宮治と入船亭小辰による二人会、第3回は12月15日(日)で春風亭正太郎と柳亭市童、三遊亭わん丈による年忘れ三人会です。
第3回は9月1日(日)チケット発売ですが、第1・2回は現在発売中です。
暑さも落ち着いた初秋の一日、ドライブがてら、落語を楽しみに妙高へ足を運んでみてはいかがでしょうか!
Information
春風亭昇々・柳家緑太 二人会 宮信明セレクションvol.4
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
9月1日(日)14:00~ - 会場名
- 新井総合コミュニティ―センター大会議室
- 会場住所
- 妙高市上町9-2
- 料金
- 全席自由:一般1,500円、高校生以下500円
- 問い合わせ先
- 妙高文化振興事業団
- 問い合わせ先
電話番号 - 0255-72-9411
- リンク
-
妙高市文化ホール