今から約1200年前のこと!!
弘法大師が諸国を布教して、
柏崎の岩之入(いわのいり)を訪れた際に
一軒の貧しい家に一晩泊めてもらい、
そのお礼に錫杖(しゃくじょう)で
大地から塩水を噴出させました。
この祭りは、弘法大使に敬意を表すと同時に、
その恵みに感謝する伝統行事です。
弘法大師堂の周りに108本の蝋燭を雪洞に灯し、
雪夜を美しく彩ります。
また、会場では霊塩水で作った
甘酒サービスの無料ふるまいのほか、
御利益豆腐やお饅頭なども販売!!
柏崎で古くから伝わる伝統行事を
肌で感じよう。