新潟市内には県内最大の古墳である古津八幡山古墳をはじめ、これまでに古墳が8基確認されています。
これらの古墳をつくった豪族の屋敷(居館)については、確実なものはまだ見つかっていませんが、舟戸遺跡(秋葉区)や御井戸遺跡(西蒲区)など、いくつかの遺跡が候補として挙げられます。
本企画展では、最新の調査や研究成果、各種資料から豪族居館の実態について探ります。
期間中は関連する講演会があります!
●古墳時代の集落と豪族居館 -東日本を中心に-
講師:菊地芳朗氏(福島大学行政政策学類教授)
日時:10月14日(日)13:30〜15:30
会場:新潟市文化財センター(展示会場とは異なります)
定員:80名
申し込み:不要
●新潟市文化財センター学芸員による展示解説
日時:11月10日(土)13:30〜
会場:史跡古津八幡山 弥生の丘展示館
申し込み:不要
Information
企画展『豪族居館』ー王の暮らす屋敷ー
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
8月7日(火)〜12月2日(日)
10:00〜17:00 - 会場名
- 史跡古津八幡山 弥生の丘展示館
- 会場住所
- 新潟市秋葉区蒲ケ沢264番地(花と遺跡のふるさと公園内)
- 休み
- 月曜休館(ただし祝日の場合は開館し、翌日休館)
- 料金
- 入場無料
- 問い合わせ先
- 新潟市文化財センター
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-378-0480
- リンク
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新潟市文化財センター
史跡古津八幡山 弥生の丘展示館
市報にいがた 平成30年8月5日号 2676号