「アート」「芸術祭」という言葉だけを聞くと、
「難しそう」「私には縁遠いかなぁ」と思う人も多いかも知れません。
ですが、ですが、そんな人にこそ!
この夏は騙されたと思って、
十日町市・津南町で行われる大地の芸術祭に足を運んでほしいのです。
アートといっても、
建物の中で飾られた絵画を眺めるわけではないですよ!
会場は十日町市・津南町の全域。
緑に囲まれた山のなか、廃校になった小学校、
街の一角など、東京23区よりも広いエリアに作品が点在しているのです。
見て楽しむ作品もあれば、触れたり、中に入ったり、
写真を撮ったり、自分がアートの一部になったりと、
体全体で楽しめるのが大地の芸術祭のおもしろさ。
広大なエリアをクルマや公共交通で移動しながら、
作品を探して歩くのはとてもワクワクするし、
作品を見つけた時の感動はすごいですよ!
それだけじゃない。里山の夏は、青い空と緑が本当に美しいし、
めちゃくちゃ汗をかくけど、それすらも気持ちいい(笑)。
作品探しをしているときに地元に住む方と立ち話をしたり、
妻有地方の食事を楽しんだり――作品鑑賞を楽しみながら、
十日町・津南で過ごす夏のデイトリップは、楽しすぎます♪
メイン会場のひとつである、
まつだい「農舞台」には、こんなフォトジェニックな食堂もあるんです!
毎日、暑い日が続きますからね。
ど~せ暑いんだから、
気持ちいい汗をかいて過ごす休日があってもいいですよね!
アート巡りをして、日帰り温泉で汗を流して、
十日町名物のへぎそばを食べて帰るのもいいし、
なんなら個性的な居酒屋が多い十日町で、
そのまま楽しい夜を過ごすのもアリです。
会期は7月29日(日)から9月17日(祝)の51日間。
この夏は大地の芸術祭で、アートな夏を過ごしてみませんか?
作品情報や料金など、詳細はこちらから。