今年で28回目を迎える『にいがた国際映画祭』が、
シネ・ウインドとクロスパルにいがたで開催されます。
そもそも『にいがた国際映画祭』とは何か。。。。
新潟で上映される機会の少ない国や地域の映画作品が上映されるんです。
なのでなかなか観ることのできない映画作品を観賞できる貴重な機会なんです♪
そして気になる今回上映される作品はコチラ↓↓↓↓
まず1作目は、インド発のキュートなガールズロードムービー!
『クイーン 旅立つわたしのハネムーン《オリジナル完全版》』
2014年 インド
配給:ココロヲ・動かす・映画社○
結婚式直前に婚約をキャンセルされ、どん底に叩き落とされたヒロイン、
映画で「クイーン」の意味を持つその名はラーニー。
失意の彼女は新婚旅行で行く予定だったヨーロッパの一人旅を決意。
一人歩きすらしたことのなかった箱入り娘は、
旅の中でのさまざまな出会いやハプニングを経て、新しい自分を見つけられるのか…。
そして2作目は香港映画。
香港の若手監督5人が2025年の香港を描いたオムニバス作品
『十年』
2015年 香港
配給:スノーフレイク
この作品は香港での公開当初は1館だけの上映だったが、
口コミで動員を伸ばし「並んでも観られない!」と話題に。
その後、香港全域で上映され大ヒットしたんです。
10年後(2025年)の香港はいったいどのような社会になっているのか、不安と恐怖のなかに希望はあるのか、そんな香港の若者たちの必死の問いかけを正面からぶつけた必見の作品となってます。
この2作品以外にも下記作品が上映されます。
■『わたしたち』(2015年・韓国)
配給:マジックアワー/マンシーズエンターテインメント
女性監督が自身の体験をもとに紡ぎ出す、残酷で繊細な子供たちの世界を描く
■『きっと、いい日が待っている』(2016年・デンマーク)
配給:彩プロ
コペンハーゲンの養護施設で起きた実話をもとに、自分たちの手で未来を切りひらこうとする幼い兄弟の絆を描くヒューマンドラマ
■『すれ違いのダイアリーズ』(2014年・タイ)
配給:ムヴィオラ
田舎の小さな小学校に赴任した青年教師と前任者の女性教師が日記を通じて交流する姿を描いたタイ映画
■『星空』(2011年・台湾、中国)
配給:太秦
孤独な少女とスケッチブックを抱えた不思議な転校生の少年が、美しい星空を見るため旅に出る姿を描く
■『スイス・アーミー・マン』(2016年・アメリカ)
配給:ポニーキャニオン
死体を使って無人島からの脱出を試みる様を描いた異色のサバイバル劇
■『英雄の谷』(2013年・中国)
チベットのドキュメンタリー映画。チベットの自然と文化、人々の暮らしを紹介する
新潟ではなかなか上映されない作品ばかりなので、この機会に是非!
↓↓上映時間に関しては「にいがた国際映画祭」のオフィシャルサイトでご確認下さい。
Information
第28回 にいがた国際映画祭
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
【クロスパル会場】6月1日(金)〜3日(日)、【シネ・ウインド会場】6月2日(土)〜8日(金) - 会場名
- クロスパルにいがた4階映像ホール、シネ・ウインド
- 会場住所
- 新潟市中央区礎町通3-2086(クロスパルにいがた)、新潟市中央区八千代2-1-1(シネ・ウインド)
- 料金
- 前売券:1回券1,000円、4回券3,000円
チケット発売中
当日券:1,100円(当日会場窓口でのみ販売) - 問い合わせ先
- 新潟市国際交流協会、にいがた国際映画祭実行委員会
- 問い合わせ先
電話番号 -
025-225-2727(新潟市国際交流協会)、
080-3312-8699(にいがた国際映画祭実行委員会) - リンク
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にいがた国際映画祭
- 備考
- ※小学生以上はチケット必要。未就学児入場不可