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県内屈指のパワースポット、彌彦神社を「きちんと」参拝する

  • 情報掲載日:2019.07.01
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
二の鳥居から随進門を望む
二の鳥居から随進門を望む

「天照大御神」の曾孫にあたる「天香山命」を祭神とする越後一の宮、彌彦神社。
弥彦山を背景に約4 万坪にも及ぶ境内には、本殿をはじめ多くの殿舎が建ち並び、二千年を超える歴史を物語っています。

彌彦神社は、県内はもちろん、県外、そして海外からも多くの参拝客が訪れる、新潟県を代表する神社であり、そのパワーの強さは、県内随一とも言われています。

改めて彌彦神社を「きちんと」参拝してみませんか。
「きちんと」参拝の手引きです。では、どうぞ。

一の鳥居

朱の「一の鳥居」は、彌彦神社の入り口に立つ鳥居です。
高さ約8.4メートル。非常に重厚感があります。
「神社にとって一の鳥居は玄関のようなもの」だそう。
「お邪魔します」という気持ちを込めて、一礼して場内に足を踏み入れましょう。

中央の柱の下をご覧ください…
中央の柱の下をご覧ください…
地面から少し浮いてます!
地面から少し浮いてます!

実はこの一の鳥居、真ん中の柱だけが少し浮いているのをご存じでしたか?
浸水した場合に腐ってしまわないように、などさまざまないわれがあるそうです。
ぜひくぐる際に注目してみてみてくださいね。

玉の橋
玉の橋
玉の橋

一の鳥居をくぐると、すぐ左手に見えるのが「玉の橋」です。
神様が渡るとされる神聖な橋です。
この急角度を渡れるとは…さすがは神様です。
橋下を流れる御手洗川のせせらぎにも心洗われます。
ちなみに昔は御手洗川の水で手を清めて参拝していたそうです。

もうひとつ豆知識。
御手洗川にかかる、参拝者が渡る石橋ですが、なんとどこにも継ぎ目がないとか。
それは、巨大な一枚岩を彫りだして作ったから、だそうです。
すごいですよね~。

参道をずいずい進みます。

手水舎
手水舎で手を清めます
手水舎で手を清めます

参道をしばらく歩くと開けた場所に出ます。
そこにあるのが「手水舎(てみずしゃ)」、その名の通り、手を清める場所です。
手を清めることは、神社を参拝する際の礼儀です。忘れてはなりません。
ひしゃくに水を汲み、左手、右手、口、ひしゃくの柄を清めて、ひしゃくを戻して完了です。

ちなみにこの手水舎の近くには、さまざまな見どころがあります。

火の玉石
火の玉石

まずは軽く持ち上げられれば願いは叶い、重くて持ち上げられなければ叶わないとされる「火の玉石」。
休日には行列ができるほどの人気スポットです。

社殿跡
社殿跡

こちらは宝物殿手前にある「社殿跡」。
明治45年に起こった「弥彦大火」で、彌彦神社も大きな被害を受け、社殿は全焼してしまいました。
再建にあたり、山だったところを切り開いて、現在の場所に移されたのだそうです。
しかし、かつて社殿があったこの場所には、今も大きなパワーが満ちていると言います。

御神木
御神木

手水舎向かいにあるご神木。
ご祭神が弥彦に来られた際に、携えていた杖を地面に刺し、「ここが永住の地に相応しければ、根を生じ、芽を出して繁茂するであろう」と告げたところ、その言葉通り大樹になったといわれています。
その後大火に見舞われながらも見事に復活した、生命力あふれるご神木です。

拝殿へ参道を行く
二の鳥居
二の鳥居

ここからは拝殿に向かって真っすぐ進んでいきます。
まず目前にあるのが二の鳥居。
こちらをくぐり、参道を行きます。

参道中心を避けて歩きます
参道中心を避けて歩きます

この際に気を付けたいのが、参道中央を歩かないということ。
参道のまっすぐ先には拝殿があります。
つまり神様の真正面であり、神様の真正面に人間がいるのは失礼にあたるというわけです。
また、参道中央を横切る際には、軽く頭を下げたほうがよいようです。

さあ、随神門が見えてきました。
拝殿までもうすぐです。

随神門から拝殿を見たところ
随神門から拝殿を見たところ
随神門前の狛犬。名工・酒井八右衛門の代表作で、国の登録有形文化財
随神門前の狛犬。名工・酒井八右衛門の代表作で、国の登録有形文化財
随神門内には、紀伊国熊野から伊夜日子大神様に随行し、大神様の宮居を警護する長気(おさげ)、長邊(おさべ)の兄弟神が奉祀されています
随神門内には、紀伊国熊野から伊夜日子大神様に随行し、大神様の宮居を警護する長気(おさげ)、長邊(おさべ)の兄弟神が奉祀されています
拝殿
拝殿
拝殿

拝殿は大正5年築。
霊峰弥彦山を背に建つその姿は、とても荘厳で美しいです。
ちなみに、よく間違える方がいますが、こちらは「本殿」ではなく「拝殿」。
本殿は、ご神体が祀られているところで、拝殿の奥にあります。一般の人は入ることができません(神職の方たちのなかでも、唯一宮司さんしか入ることができないそう)。
本殿に思いを届けるように、心を込めて参拝しましょうね。

そして忘れてはならない参拝の作法ですが、彌彦神社の正式な参拝方法は「二礼四拍手一礼」と言われていますよね。
でも実は、「二拍手」でも間違いではないそうです。
また参拝場所は真正面がいいと言われることがありますが、正面でも端でも、複数人同時でもまったく問題はないとか。
あまり堅苦しく考える必要はないようです。安心しました?

さあ、参拝まで終わりました。
札所でお守りを求めたり、おみくじをひいたり、御朱印をいただいたり。
その後は家路へ…でもいいんですが、境内にもう1ヵ所立ち寄ってほしい場所があります。

摂社・末社
摂社・末社
摂社・末社

随神門を出て階段を下りると、左側に「摂社・末社」があります。
摂社というのは彌彦神社の神様の子孫を祀った神社、末社はそのほかの神様を祀った神社です。
木々に囲まれ、8つの社が整然と並ぶ様子は、とても神々しいです。

出世の神様・草薙神社や、その名の通り「勝ちたい!」という人にぴったりな勝神社、かやぶき屋根がわびさびを感じさせる国重要文化財の十柱神社などがあります。
ひとつひとつの社に参拝するもよし、中央にあるお賽銭箱の前で一度にお参りするもよし、だそうです。


さあ、ひととおり彌彦神社を「きちんと」参拝しました。
ここまでで、きっと心が洗われたような、すがすがしい気持ちになっていると思います。

「散歩がてら、くらいの気持ちでいいんです。ぜひ気軽に神社においでください」と、彌彦神社を案内してくださった権禰宜
・高橋さん。
ぜひ「おやひこさま」のパワーをいただきに、気軽に足を運びましょう。

Information

彌彦神社
住所
弥彦村弥彦2887-2
電話番号
0256-94-2001
駐車場
1,000台
リンク
越後一宮 彌彦神社
備考

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