専属大工職人によるこだわりの家づくり

　約130年の歴史をもつ「ありがとう工房」。５代目代表・永井さんは、常にいい家を建てることを追い求めている。

　その本質にあるのが、技術を磨き上げた専属大工職人による、頑丈で長く住み続けられる家づくりだ。専属の大工職人が最初から最後まで、一棟の家に一貫して携わり、責任を持って家づくりに取り組む。なぜなら家の善し悪しは、結局は大工職人によるところが大きいからだ。また、長く続く歴史のなかで熟練工が培った豊富な知識や技術を若い職人や大工へ直に継承するとともに、「大工は常に紳士で誠実であれ」と人間形成の部分にも力を注いでいる。

　現在、「ありがとう工房」では新潟のファミリー層のニーズに応えるシリーズをラインナップ。一例が寒い冬でも家の中の空間すべてが23度に保たれる『ママ暖の家』。トイレも廊下も寒くない居心地のよさに加え、暖房費を節約することができると好評だ。また、親との同居を考えている人に注目してほしいのが『２世帯リフォーム』。価値観や生活リズムの違い、プライバシーの問題など、同居には心配ごともあるが、育児面のサポートや建築コストを抑えられる、夫婦が安心して共稼ぎができるなどメリットも多い。

　新築と二世帯住宅、両方相談できるのは「ありがとう工房」の強みである。

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