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「シビ辛麺」ブームを牽引! 札幌発「担担麺」を燕三条で

  • 情報掲載日:2019.05.04
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
私は正確に読めませんでした・笑
私は正確に読めませんでした・笑

175°DENO 担担麺。

まず、読めますか?

「ひゃくななじゅうごどデノたんたんめん」。

「175」はラー油を製造する際の温度。
「DENO」は創業者の名前から。

175°DENO 担担麺は、札幌発祥の「担担麺」専門店です。
現在は北海道のほか、東京、福島にも店舗を展開しています。
新潟初出店は2017年。
三条市の「りとるたうん」内にオープンしました。
オープンから1年以上が経つ今も、県内はもちろん、県外からもお客が足を運ぶという人気店です。

175°DENO 担担麺 燕三条店外観
175°DENO 担担麺 燕三条店外観

175°DENO 担担麺の「担担麺」は、本場四川料理の技術と日本のラーメン技術を融合させ、オリジナルとして作り上げられました。

175°DENO 担担麺 燕三条店の小林店長
175°DENO 担担麺 燕三条店の小林店長

「最初に食べたときは衝撃でした。シビれる感覚が圧倒的で、味のバランスもいい。従来の担々麺の概念が変わりました」と言うのは燕三条店の小林店長。

その「完成された味」を提供するため、すべての工程が重要で、一切気を抜けないと話します。

『担担麺(汁なし)』(850 円~)
『担担麺(汁なし)』(850 円~)

一番人気メニューは『担担麺(汁なし)』(850 円~)。

この一杯の中に、酸味、甘み、苦み、辛さ、しびれ、塩味、香りの「七味」がぎゅっと詰まっています。

おいしさのポイントをずずいとご紹介しましょう!

まずは麺。道産小麦「ゆめちから」を使った特注麺を北海道から直送。甘みがあり食感はモチモチ。汁なしには平打ち麺を使用します
まずは麺。道産小麦「ゆめちから」を使った特注麺を北海道から直送。甘みがあり食感はモチモチ。汁なしには平打ち麺を使用します
ベースとなるのは、道内産鶏ガラでとる白濁スープ。風味が飛ばないよう、完成したら火を止め、汁なしにはそのままの状態で用います
ベースとなるのは、道内産鶏ガラでとる白濁スープ。風味が飛ばないよう、完成したら火を止め、汁なしにはそのままの状態で用います
味の要となるゴマダレ。白ゴマ、黒ゴマそれぞれのゴマダレを用意しています。「この作り方だけは企業秘密です」と店長。まぎれもない「175°担担麺」の生命線なのです!
味の要となるゴマダレ。白ゴマ、黒ゴマそれぞれのゴマダレを用意しています。「この作り方だけは企業秘密です」と店長。まぎれもない「175°担担麺」の生命線なのです!
四川省の山奥で買い付ける、日本未入荷の香辛料を使用したラー油。仕上げにたっぷりかけます。辛さは控えめで、コクと香りが増します。卓上にも置かれ、好きなだけ加えて味わえます
四川省の山奥で買い付ける、日本未入荷の香辛料を使用したラー油。仕上げにたっぷりかけます。辛さは控えめで、コクと香りが増します。卓上にも置かれ、好きなだけ加えて味わえます
「シビ辛」の立役者は四川省産の中国山椒、花椒(ホワジャオ)。メインで使用するのは熟成した赤山椒。さわやかな香りの青山 椒は追加トッピングとして注文可(+50円)
「シビ辛」の立役者は四川省産の中国山椒、花椒(ホワジャオ)。メインで使用するのは熟成した赤山椒。さわやかな香りの青山 椒は追加トッピングとして注文可(+50円)
自家製調味料で味付けしたひき肉「炒醤肉(ザージャンルー)」、秘伝の タレに浸した小エビ「蝦米(シャンミー)」、丸ごと揚げたカシューナッツ。 うまみ、香ばしさ、甘みを与える三種の神器です
自家製調味料で味付けしたひき肉「炒醤肉(ザージャンルー)」、秘伝の タレに浸した小エビ「蝦米(シャンミー)」、丸ごと揚げたカシューナッツ。 うまみ、香ばしさ、甘みを与える三種の神器です
パスタ皿のようなおしゃれなうつわに、トングを用い、まるでパスタのように麺を盛り付け。写真映えするビ ジュアルも人気のポイント
パスタ皿のようなおしゃれなうつわに、トングを用い、まるでパスタのように麺を盛り付け。写真映えするビ ジュアルも人気のポイント

おいしさの理由、多少なりともお分かりいただけましたでしょうか!?

最大の特徴といえる「シビれ」は、先の写真で紹介したように中国山椒を使うことで生み出されます。
175°DENO 担担麺では計4種の中国山椒を使い分けているとか。

ちなみに、シビれ度合いは定番の「シビれる」のほか、「シビれない」「すごくシビれる」から選択可能。
シビ辛好きには『シビれ増し』(+50円)、『花椒三種盛』(+150円)のトッピング追加もおすすめです。

『担担麺(汁あり)』
『担担麺(汁あり)』

汁なしのほか、汁ありもあります。
『担担麺(汁あり)』は900円~。
こちらには中太麺が使われています。

「すでに常連さんも多くいて、山椒やラー油、ほかのトッピングを追加して、好みの味わい方で楽しんでいらっしゃいますね」と小林店長。

追加トッピングは6種類(各100円~)。『温泉 玉子』『チーズ』を加えてリゾット風に…など 好みの味わいを見つけてみて
追加トッピングは6種類(各100円~)。『温泉 玉子』『チーズ』を加えてリゾット風に…など 好みの味わいを見つけてみて

客層は幅広いそうですが、写真映えするビジュアルやおしゃれな店内のつくりなどもあり、女性ひとり客も多いといいます。

お昼時の店内。なお髪をまとめるゴムが用意されていたり、温かいジャスミン茶が好きなだけ飲めたり、糖質オフ麺が選べたり(+80円)と、女性うれしいポイントが満載です
お昼時の店内。なお髪をまとめるゴムが用意されていたり、温かいジャスミン茶が好きなだけ飲めたり、糖質オフ麺が選べたり(+80円)と、女性うれしいポイントが満載です

また燕三条製の箸やカップなどを使い、地元産業の魅力を発信しているのはここ燕三条店ならではの特徴。
注目してみてね。

箸は三条市「マルナオ」製
箸は三条市「マルナオ」製
燕市・玉川堂の鎚起銅器のうつわでの提供も可能です
燕市・玉川堂の鎚起銅器のうつわでの提供も可能です

Information

175°DENO 担担麺 燕三条店
住所
三条市興野2-2-58 りとるたうん内
電話番号
0256-47-1753
営業時間
11:00~LO15:00/17:00~LO22:00
休み
木休(5/2祝は営業)
席数
25席
駐車場
共有

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