ケーキやチョコレートのようなお菓子に比べたら、地味なようにも見える焼菓子。

だけれど焼菓子ってすごくおもしろい！

ぜひ注目してほしいと話すシェフも多いんです。

今回はそんなシェフのひとり、五泉の和洋菓子店
渡六菓子店の渡辺修さんにお話しを伺いました。

このスマイル！焼菓子愛にあふれていますね！

「焼菓子のおもしろいところは、オーブンに入れた後は
手直しがきかないところだと思います。

そして思い描いたような味や形、色になるかは、
オーブンから出すまで分からない。だからこそ職人の腕の見せどころでもあります。

またシンプルな素材で作られる場合が多いので、素材よりも作
り方で大きく仕上がりが変わってくるんですよ。

例えば一般的なマカロンの素材は卵白、砂糖、アーモンド。それだけでもお店ごとに味の違いが出ます。

卵白の泡立て方や混ぜ方、温度、焼き時間によって、味が変わるデリケートなお菓子なんです」。

さらに焼菓子はケーキ同様に種類も豊富。

いろいろな食感を楽しみたいという気持ちからマドレーヌやビスコッティ、パウンドケーキ、タルトなど多種多様な焼菓子が誕生したのではないかととも話してくれました。

それぞれの食感の違いを意識しながら味わうことで、焼菓子がもっと楽しくなるかも！

ここからは渡六で実際に販売している、

いろいろな焼菓子をご紹介します。

ぜひ買いに行ってみてください。

このように焼菓子は実に多彩。

すべて焼菓子だけど、すべて全く違う食感なのです。おもしろいね！

渡六にはこれらを含め30種ほどの焼菓子を販売しています。

今度焼菓子を食べるときには

サクサク、ふわふわ、グニャグニャ、パリパリ・・・などなど

焼菓子ならではの食感に注目してみてはいかがでしょうか？