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新潟の酒蔵が作った甘酒12本試飲してみました! パート1

  • 情報掲載日:2018.03.08
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
左から編集部・佐藤、高橋、片岡。甘酒でかんぱ~い!
左から編集部・佐藤、高橋、片岡。甘酒でかんぱ~い!

栄養満点で美容効果も期待できるという、大注目ドリンクの甘酒。
「毎朝飲んでるよ~」なんていう声も、最近ではよく聞かれるようになりました!
ひと口に甘酒といっても、実は味も質感もいろいろあるんです。
そこで、実際に編集部の3人が飲み比べて、それぞれの個性をリポートしたいと思います。

飲んだのは県内の酒蔵で作られた12本の甘酒。6本ずつ2回に分けてご紹介します。
パート1は下越からいってみよ~。

右から村上市の大洋酒造『大洋盛のあまざけ』(300g 360円)、新発田市の金升酒造『酒蔵の麹でつくった 吟醸あま酒』(500ml 540円(蔵元直売価格))、菊水酒造『十六殻でつくった 麹あま酒 』(520g 680円)
右から村上市の大洋酒造『大洋盛のあまざけ』(300g 360円)、新発田市の金升酒造『酒蔵の麹でつくった 吟醸あま酒』(500ml 540円(蔵元直売価格))、菊水酒造『十六殻でつくった 麹あま酒 』(520g 680円)

佐藤・北から順ということで、まずは大洋酒造から飲みますか。
高橋・粒感が強いね!
佐藤・ザ・甘酒といった味。
片岡・この甘さ好きですね〜。次は金升酒造。
高橋・去年の秋に出たばかりの新作なんだって。
佐藤・パッケージが今どきでかわいいね! うん、やさしい甘み。
片岡・サラサラとしているので飲みやすいですね。
佐藤・では菊水酒造にいこう。「十六穀」入りのこちらも新商品です!
高橋・十六穀の食感がちゃんと残っていて、〝食べる〞感が強いね。
片岡・うんうん。軽めの朝ごはんにいいですね。
佐藤・後にほんのり感じるゴマの風味もいい! 次はこの3本いきましょう。

右から阿賀野市の越後桜酒造『甘酒』(300g 350円・右)と『苺の甘酒』(300g 450円・左)、新潟市中央区の今代司酒造『麹·乳酸発酵甘酒 もと』(720ml 1,620円)、新潟市西区の宝山酒造『造り酒屋の麹あまざけ』(320g 520円・右) と『造り酒屋の麹あまざけ 越後姫 』(320g 600円・左)
右から阿賀野市の越後桜酒造『甘酒』(300g 350円・右)と『苺の甘酒』(300g 450円・左)、新潟市中央区の今代司酒造『麹·乳酸発酵甘酒 もと』(720ml 1,620円)、新潟市西区の宝山酒造『造り酒屋の麹あまざけ』(320g 520円・右) と『造り酒屋の麹あまざけ 越後姫 』(320g 600円・左)

高橋・越後桜酒造は2種類あるね。
佐藤・プレーンな方から。あ、意外とさっぱり。
高橋・これはスイスイ飲めます。
片岡・イチゴは…。お〜、フルーティー!
佐藤・確かに酸味が際立ってる。
高橋・甘酒苦手な人におすすめだね。そして今代司酒造は、いつもパッケージがかっこいい な〜。
片岡・ヨーグルトみたい。こんな甘酒があるなんて驚きです。
佐藤・確かに甘酸っぱいですね。これが乳酸菌の力か〜。
片岡・宝山酒造も2種類です。
高橋・結構甘い。イチゴは越後姫使ってるんだ。
片岡・ジャムのようなコクがあり ますね。
佐藤・イチゴの粒々も感じる。越後桜酒造とも個性が違っておもしろい!


試飲を終えた3人に全体の感想を聞くと、
下越の酒蔵の甘酒は、味の特徴がそれぞれはっきりしていて、
バリエーション豊かに味わいを表現していたのが印象的だったそうです。
次のパート2では、中越・上越・佐渡の甘酒を試飲します。
どんな甘酒が待っているのか、わくわく! お楽しみに~。

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