りゅーとぴあの専属舞踊団Noismメンバーが古町のお店を訪ねる連載、今回は新メンバーのジョフォアさん。

来日して数カ月ながら、Noism はヨーロッパスタイルの舞踊団なので、これまでと変わらず舞踊に専念できていること、ゴミの分別種類の多さに苦労しながらも（笑）、海が近くゆったりとした雰囲気漂う新潟での暮らしを楽しんでいることなどを話してくれました。

ジョフォアさんはフランス出身。
ならば、古町でも特に日本らしさの感じられる場所に、と８番町の藪蕎麦（やぶそば）へ。

江戸前の二八そばとカツオだしがきいた辛めのつゆ＿＿昭和初期の創業以来、変わらぬ味で愛される老舗です。

「本物のそばを食べるのはこの日が2回目（冷凍は何度か食べているそう）」とのことで、2尾のエビ天などが付いた定番の『天せいろ』（1500円）を注文。

上手に箸を使いながら、「おいしい！」とそばも天ぷらも完食。

「寒い時期には『鴨なんばん』（1 6 0 0 円）もおすすめですよ」と店長さん。

ジョフォアさん、次は温かいそばを食べに足を運んでくださいねー！

さて、Noismの新作公演は現在チケット発売中です。
タイトルは実験舞踊vol.1『R.O.O.M.』／『鏡の中の鏡』。
『R.O.O.M.』は「実験舞踊」という新たなシリーズの作品となります。
あのNoismの代表作『NINA』に代わる作品を創作するという狙いがある（！）とのことで、かなり楽しみです。
そして『鏡の中の鏡』は井関佐和子、金森穣によるデュオ作品。
こちらも期待大！
すでに売り切れてしまっていたり、チケット僅少の日も出てきているそうなので、早めに入手を！
詳細はNoism Web Siteにて。