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はにわ、火焔土器などの考古資料を通して、昭和平成を振り返る|新潟県立歴史博物館

  • 情報掲載日:2019.09.01
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
遮光器土偶(是川中居遺跡) 青森県八戸市是川縄文館所蔵/国指定重要文化財
遮光器土偶(是川中居遺跡) 青森県八戸市是川縄文館所蔵/国指定重要文化財

 

考古資料を通して、昭和、そして平成を振り返る特別展が、新潟県立歴史博物館を会場に開催されます。

考古学は明治以降に欧米の研究手法を導入して発達しました。とくに第2次世界大戦後には、日本の歴史や文化を考えるうえで重要な役割を担い、学校の教科書に考古資料が掲載されるようになりました。また、考古資料の中でも埴輪(はにわ)土偶(どぐう)、そして新潟県の誇る火焔土器(かえんどき)などが世相とともに注目を集め、思いもよらない場面に登場することが少なくありません。

今回の特別展では、国宝・重要文化財を含む300点を超える考古資料が展示されます。教科書やマンガにも掲載された見覚えのある考古資料を通して、昭和平成を振り返ってみましょう。

 

開催期間中は関連イベントも開かれます!

 

記念講演会『縄文ゲノムからみた日本人』

・9月22日(日)13:30〜15:00
・要申し込み/講堂150名先着順

日本史の冒頭に登場する考古資料、中でも縄文土器を残した人びとについて、古人骨のDNA分析による最新研究成果を紹介します。

講師:太田博樹氏(北里大学医学部准教授)

 

映画上映・トークショー『縄文にハマる人々』

・10月13日(日)13:00〜16:00
・要申し込み/講堂150名先着順

2018年に公開され評判になった映画「縄文にハマる人々」の上演と、本作の監督・山岡信貴さん、どぐう女子・譽田亜紀子さん、縄文ZINE発行者・望月昭秀さんを迎え、トークショーを行ないます。

 

※関連イベントの申し込みは、新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当へ

 

Information

特別展「あ、コレ知ってる! はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」
開催期間
※本イベントは終了しました。
9月14日(土)〜11月4日(月・祝)
9:30〜17:00(観覧券の販売は16:30まで)
会場名
新潟県立歴史博物館 企画展示室
会場住所
長岡市関原町1-2247-2
休み
月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日)
料金
観覧料:一般920円、高校・大学生600円、中学生以下無料
※前売券は一般のみ700円で9月13日(金)まで発売
問い合わせ先
新潟県立歴史博物館
問い合わせ先
電話番号
0258-47-6130
リンク
新潟県立歴史博物館

同日開催のイベント