江戸時代中期発祥といわれ、長い伝統と格式を誇る新潟の古町花柳界。
大正末から昭和初期の全盛期には、古町芸妓の数は300人を超え、全国屈指の花街として京都祇園と並び称されました。
その名声を支えてきたのが、全国に名だたる料亭と、なにより古町芸妓の磨き上げられた芸といわれています。
『ふるまち新潟をどり』では、新潟の夜を彩り続け、湊町新潟の情緒と品格、歴史を感じさせる古町芸妓の磨き上げられた芸を、古町芸妓総出演で舞台にて披露!
演目は、
一.長唄 元禄花見踊
二.長唄 羽根の禿
三.長唄 橋弁慶
四.清元 神田祭
ふるまちみやげ
となります。
公演の振付・構成は、新潟市初の無形文化財保持者であり、五代にわたって古町芸妓の日本舞踊を指導してきた日本舞踊市山流七代目宗家市山七十郎が務めます。
郷土新潟で育まれてきた日本舞踊と囃子の伝統芸能を存分にご堪能ください。
Information
第三十一回ふるまち新潟をどり
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
9月8日(日)12:00~/15:30~ - 会場名
- りゅーとぴあ 劇場
- 会場住所
- 新潟市中央区一番堀通町3-2
- 料金
- S席5,000円、A席3,500円、B席(3階席)1,500円
- 問い合わせ先
- りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-224-5521
- リンク
-
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
- 備考