新潟アートディレクターズクラブ（NADC）は、新潟のクリエイターたちが所属する団体です。
デザインと自らの可能性を広げ、さらには新潟のクリエイティブシーンの質を高め、人々に勇気や元気をもたらす活動を広げています。

毎年、日本のトップで活躍するクリエイターたちを審査員に招いて公開審査会を開催。
第13回目となる今年の審査会は、7月6日（土）にNEXT21・6階の新潟市民プラザで行なわれます。

審査は
【A部門】広告・ポスター
【B部門】ジェネラルグラフィックス・ブック
【C部門】CI・ロゴ・シンボル・キャラクター
【D部門】パッケージ・包装
【E部門】WEB・映像
【F部門】空間・環境・サイン・ディスプレイ
【G部門】複合
【H部門】自主制作
の8つの応募カテゴリーで行なわれます。

会場には新潟発のクリエイティブ作品がずらりと並べられ、とても見ごたえがあります。
なかにはよく目にする作品もあるかもしれません。
それらがどんなふうに評価されるのか――作った本人ならずとも、審査のようすを見ているだけで非常にエキサイティングです。

さて、肝心の審査員ですが、今年も豪華です！
現美新幹線や表参道ヒルズなどのロゴデザインを手掛けてきたアートディレクター／グラフィックデザイナーの鈴木直之、北海道の老舗企業をはじめ、全国規模の企業ブランディングも手掛ける鎌田順也、YOKOHAMA DeNA BAYSTARSの年間ビジュアルや『POPEYE』のアートディレクターを務める前田晃伸、アートディレクター／グラフィックデザイナー／コラージュ作家として活躍する佐藤洋美、新潟ADC2017グランプリ受賞者であるグラフィックデザイナー／アートディレクターの吉川賢一郎の5名を迎えます。

デザインを生業としている人のみならず、デザインに興味のある人なら見て損はないはず！

入場は無料です。ぜひ気軽に会場へ！