若い世代における、最も才能豊かな作曲家＝指揮者＝ピアニストのひとりとしての地位を築いているライアン・ウィグルスワースがりゅーとぴあのステージに！

現在はハレ管弦楽団の首席客演指揮者を務めるほか、過去にはイングリッシュ・ナショナル・オペラのコンポーザー・イン・レジデンス（16／17シーズン）を務めるなど、その実力は折り紙付き。

今回演奏するのは、若き日のベートーヴェンの覇気あふれるピアノ協奏曲第1番と、円熟を迎えて老いも感じるようになったブラームスの抒情（じょじょう）が込められた交響曲第3番。

そして演奏されることが極めて稀なベートーヴェンのカンタータを、自身が作曲家でピアニストで指揮者という才人・ウィグルスワースが東京交響楽団 & にいがた東響コーラスと共に贈ります。

秋の一日、オーケストラ&ピアノ&合唱の響きをお楽しみください。

【出演】
ライアン・ウィグルスワース（指揮＆ピアノ）
にいがた東響コーラス（合唱）

【曲目】
ベートーヴェン：ピアノ協奏曲　第1番　ハ長調　op.15
ベートーヴェン：カンタータ「静かな海と楽しい航海」op.112
ブラームス：交響曲　第3番　ヘ長調　op.90