野性爆弾・くっきーの狂気に満ちた展示が新潟に！

白塗りの不気味な顔マネなどトガりにトガった個性的なネタの数々で、今やテレビや雑誌でもおなじみのお笑い芸人、野性爆弾のくっきー。

彼が持つ独特の世界観を表現した異色の展示会が、いま国内外で大反響を呼んでいるって知ってました？

コンセプトは「世界一面白い最狂の展示会」。

そしてその名は【超くっきーランド neo 】！！

日本国内で巡回した展示での来場者数はなんと約25万人！　その人気は日本だけにとどまらず、海外でも展示が催され、中国で20万人、台湾で10万人を動員したほどなんだそう。彼が「世界のくっきー」と呼ばれる日も近そうです。

 

その【超くっきーランド neo 】が、ついに新潟アルタで開催スタート！！　超絶カオスなくっきーワールドが、遂にわが県にもやってきたわけです。こりゃあ大ニュースだ！

展示会のスタートに合わせてくっきーさん自身も新潟に来られるという噂を聞きつけ、芸能人に会いたいミーハー編集部・高崎が潜入を試みました！

 

野性爆弾・くっきーと対峙！

やってきましたイベント会場。

会見が行われる会場に場所を移し、待機。

くっきー氏への取材、ドキドキが止まりません…。

 

「どうも、よろしくお願いします～」

 

ほ、ホンモノだ…！！！！！

ミーハーな庶民ゆえ、芸人さんに会えた喜びで普通にテンションがブチ上がってしまいました。

室内に入ったくっきー氏、会見用の席に座るかと思いきや…。

「そこの席座るの恥ずかしくてアカンわ。ここ座らしてください」

「えっ？まっ、近」（心の声）

 

なんと、取材者側の席に座ったくっきー氏。この時他の取材者さんたちが撮影のために立たれてたので、なぜか私とくっきー氏の対談みたいな図になってしまって恐れ多すぎました。

アットホームな雰囲気で取材がスタート。

 

「本展の見どころは？」という取材者の質問に対してのくっきー氏の回答は

「普段みなさん、絵見て爆笑するなんて機会ないと思いますけど、『面白いな』とか『うわ、すごい気持ち悪いな』とか『子どもに見せられないな』『見せたら泣いてしもたわ』とか、この展示を通してマイナスな部分をいっぱい見ていただきたいですね。そして日常生活をプラスに変えてほしいという意味でやらしてもらってます。ハイ、今のが見どころです」

「新潟アルタの閉店にあたって思うところは」という質問には

「『笑っていいとも』とかもそうだったんですけど、僕が出だしたらだいたい番組終わるねん。なんなんでしょうね。ここが閉まったら、霊園とかになったらええですね。東京だと墓地がマンション型になってしまってるから。霊園なんていいんじゃないでしょうか。新幹線ですぐ来れるし。ね、霊園になったらええと思います」

…などなど、なんとも取材者泣かせの回答が返ってきました。さすが芸人さんです。終始笑いの絶えない取材となりました。（新聞記者のお兄さんが「原稿どう書こう…ヤバいな…」とつぶやいていたのが忘れられませんが）

 

…そんなこんなで取材を終え、いよいよイベント会場へ！

 

【超くっきーランド neo in 新潟アルタ】に潜入！

サーカス？見世物小屋？とにかく、独特の雰囲気に包まれた展示会場。

さまざまなキャラクターに扮したくっきー氏のパネルや人形がそこかしこに展示されています。

 

 

カオス。カオスです。

この混沌とした世界観、ぜひ実際に見てほしい。

展示内容としては、箭内道彦氏やSTEVENAKAMURA、吉田ユニといった世界的なクリエイターとのコラボ作品や顔マネ部屋、イラスト作品が展示されているほか、フォトスポットもあります。

見るだけでなく、聞いて、触って動かすことができるのも魅力です！

グッズの販売コーナーも用意。かわいくて個性的で「え？」ってなっちゃうグッズがたくさんありますよ！

 

 

展示もあらかた拝見し、最後に会場内でくっきー氏の写真を撮らせていただきました。ここでミーハー高崎がミーハーっぷりを発揮。

「あの…一緒に写真撮らせてもらってもいいですか…」

「全然ええですよ！」

や、やさしすぎる！

この写真家宝にします。

 

くっきー氏、とてつもなく面白くてすてきな方でした。

展示内容はどれもこれも、観る人を楽しませつつもちょっぴり困惑させるような、個性的な作品ばかり！！！　これはSNS映えも確実です。（一部、撮影ができないエリアもあるのでご注意ください）

 

怪奇、いや会期は3月の24日までです！意外と日がないのでお早めに！！！

 

みなさんも、くっきーの織りなす唯一無二の世界観を堪能しにアルタへお越しください！！！！