2020年の東京オリンピックをはじめ、国際的なイベント等を多く控えて、IoT化(さまざまなものがインターネットに繋がる)が加速する日本。
現在では多くのロボットが社会に進出しています。
医療界で活躍する実験ロボット、災害現場で活躍するレスキューロボット、「見えないロボット」ともいえる人工知能など、様々なロボットが社会と共生しています。
その中でも、人型コミュニケーションロボットは
日本が世界に誇る分野であり、観光や教育、介護現場等での実装をはじめ、我々にとって最も身近な存在となりつつあります。
そんなロボットと共生する近未来を感じられるイベントが開催。
ロボットを見たり、話を聞いたり、実際に触れることができる内容です。
第1部はモバイル型コミュニケーションロボット「ロボホン」の開発などで知られる世界的なロボットクリエイター、高橋智隆氏による講演会。
第2部では 小学生向けに「ロボホン」のプログラミング教室が実施されます。2020年の小学校での必修化に伴い関心が急上昇しているプログラミングを学ぶことが出来る、小学生向けプログラミング教室。
子供向けビジュアルプログラミング言語「scratch(スクラッチ)」※を使って、モバイル型コミュニケーションロボット「ロボホン」をプログラミングすることが出来ます。
※ScratchはMITメディアラボのLifelong Kindergartenグループによって開発されたものです。
詳しくはhttp://scratch.mit.eduをご参照下さい。
ロボットに興味がある方は、親子で参加してみてください。
入場無料(電話にて、下記への申し込みが必要)です。
新潟県立自然科学館 tel.025-283-3331