佐々木蔵之介、松雪泰子、白石加代子らが出演する舞台
『ゲゲゲの先生へ』が11月22日（木）・23（祝）にりゅーとぴあ 劇場で上演されます。

この豪華な面々に目を奪われますが、新潟県民なら脚本・演出の前川知大にもぜひ注目を。

前川知大は1974年生まれで柏崎市出身。
自身が主宰する劇団イキウメの作・演出をはじめ、さまざまな作品を手掛け、紀伊國屋演劇賞など多くの賞を受賞。
現代日本演劇をけん引する存在です。

現実の中の異界を描き続ける前川が今回挑むのは、『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木し
げるの世界。

前川によると、水木の人生観、世界や不思議との関わり方を大切に、膨大な作品群、エッセイやインタビュー、登場人物や言葉、エピソードを借りてひとつの演劇に編み上げるそう。

個性豊かな実力派キャストとともに、どんな作品を届けてくれるのか、今から楽しみ!!