「座学＋実演」の独創的な構成で舞台芸術の奥深い世界へといざなう企画『Myoko Pavilion』の第1弾として、昨年、妙高市文化振興事業団が開催した落語入門講座。
好評を博したこの講座の後継企画が、今年は2回開催されます！

アジア唯一にして、世界有数の演劇専門総合博物館、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館、通称エンパクの気鋭の研究者、宮信明先生選りすぐりの若手落語家が登場します。

ひとりめの落語家は、春風亭正太郎。

1981年東京生まれ。
耳当たりのよい声と柔和な表情で観客を魅了する実力派です。

もうひとりは、柳家緑太（ろくた）。

1984年大分生まれ。
すぐれたリズム感を持ち、もともとある古典落語の魅力をストレートに伝えつつも、音楽のように心地よい落語を聞かせてくれます。
落語をさまざまな角度から楽しませてくれる人気者です。

いずれも現在の落語ブームをけん引する、芸歴10年前後の若手落語家です。

宮先生の軽妙な語り口によるアカデミックでためになる落語トークと、宮先生が「間違いなくおもしろい！」と太鼓判を押す注目の若手落語家による落語をたっぷりと楽しめます。

落語は初めてという人から、普段落語をよく聞いているという人まで、幅広く楽しめること請け合いです！

また今回は、MYOKO COFFEE CO.の協力により、入場者にコーヒーを振る舞うサービスもあるとか！

落語に興味のある方、9月16日（日）はぜひ妙高へ！！